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  • 8月27日(木) 会長挨拶

    沼田 常好 会長

     

    会長挨拶

     

     

    皆さん、お疲れさまです。例会のご出席ありがとうございます。先日、今月初めに皆さまにご協力いただきました千歳リトルシニア球団の土井会長が来訪されまして皆さまから4万3千円もの多大な募金をいただいた事に、大変感謝されておりました。その後の報告をさせていただきます。千歳リトルシニア球団が出場した、「東アジアリトルシニア野球宮崎大会2015」での結果ですが、まず8月17日の予選リーグで静岡蒲原リトルシニア球団に10対1で大敗しましたが、翌日の8月18日にスリランカのDSセナナヤカと対戦し、12対0で4回コールド勝ちをしたとの報告でした。

     

    8月25日、千歳市において「北海道の子どもたちの学力について考える会」がありました。私は地域代表としてパネラー参加をさせていただきました。この事についてお話しさせていただきます。北海道教育委員会の学力向上の取り組みについてですが、北海道の小・中学校教育における「確かな学力の向上をめざす教育」の推進方策は下記の6つの提言からなります。

     

    〇北海道教育推進計両(平成20年~24年度)

     

    ・施策項目    「確かな学力の向上をめざす教育」

     

    その次に具体的な取り組みの方向は「3つの柱」と「6つの提言」からなっています。

     

    ◇6つの提言

     

    柱1 主体的な学び、学ぶ意義や価値を理解する。

    提言① 学ぶ楽しみを実感させる。

    提言② 授業以外の学習の機会や時間を確保する。

     

    柱2 基礎・基本を確実に習得する。

    提言③ 子どものつまずきをフオローする。

    提言④ 学習と目常生活のつながりを意識する。

     

    柱3 日常生活を充実する。

    提言⑤ 生活のリズムを整える。

    提言⑥ 地域住民の力を学習に生かす。

     

    これは、北海道の小・中学校の学力が全国平均より低い事から平成20年より10年計画で行われています。会の内容ですが、前段は基調講演がありましたが、これは大変良いお話を聞く事が出来ました。この内容については後日、機会があればお話しをしたいと思います。その後、北海道教育庁石狩教育局のお話がありました。これは数字のみのお話でありました。次に小学校、中学校の各1校の色々な取り組み発表がされ、それは家庭での生活習慣の改善の事が概ねを占めていました。その後、その事に関して、私達パネラーに意見が求められました。私は2回の発言の機会がありましたので、まずこの事を申し上げました。

     

    習慣について「今までの習慣を変える、変えて行く事は非常に難しい事です。しかし、変化する為に必要なのは、自制心を養う事ではなく、習慣を取り入れていく事が大切である事、最初に何かを習慣化する事は難しいですが、習慣を続ける事は比較的簡単な事だと考えます。しかし、習償を作る確因たる価値観を子ども達に理解してもらう事が大切であること。しかし、余りにも急激な変化や習慣づけは失敗の元になる事、緩やかな変化を続ける事が、それ自体が成功であり、その小さな積み重ねが成功となるのではないでしょうか。」と話しました。

     

    2回目の発言については、道教育委員会の政策についてです。あまりにも全国学力、学習状況調査の結果が全国平均以下だから、平均以上にするという目的の為の事業しか見えない事を述べさせていただきました。「本当の教育や教養は、すぐには役に立たないかもしれないですが、長い人生を生きていく為に、自分を支えてくれる基礎、基盤になるものさえしっかりしていれば生きていけます。その基盤を造る為の教育が必要であり、この事業もその為の事業であっていただきたい。」と述べさせていただきました。 地域としては、まず、学校と地域がコミュニケーションを図れるようにする事が先決ですので、市町連の事業に組み入れていきたい旨のお話をさせていただきました。

     

    以上です。本日の例会よろしくお願いします。