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  • 3月10日(木) 卓話

    新世代・ローターアクト副委員長 菅原 正行

    今月は世界ローターアクト週間があります。本日の卓話は、千歳ローターアクトクラブ設立にご尽力いただきました末廣パスト会長より、設立時の経緯や思い出などをお話して頂きます。また、本日は千歳ローターアクトクラブより、石黒会長、吉岡直前会長にお越しいただいております。現在の活動内容や今後の活動予定などについて卓話をお願いしています。

    ロータリー情報・定款・細則委員長 末廣 孝

    23年以上前ということで、ほとんど覚えていなかったのですが、事務局で当時の設立の状況などを調べてきました。当時は、20周年記念ということで、三役は武石会長、山田幹事、伊藤常正副会長でした。私どもの青少年委員会は、青少年の主張コンクールを長年やっていたのですが、ある程度の成果もあがったし、20周年ということで区切りもついたということで、そのコンクールを止めたわけです。それで、青少年委員会として何をするかということになったのですが、青少年だからローターアクト、あるいはインターアクトを調査、研究してみようということになり、事業計画の中に入れました。そうしたところ、理事会でこれは良いことだとなったようです。

    当時の担当理事は、社会奉仕委員会の高慶委員長だったのですが、その委員長から「理事会の中でローターアクトを作ろうという雰囲気だぞ」という話を聞いたのです。我々は、調査、研究ということで軽い気持ちであり、実際に作ろうという考えは無かったのですが、20周年を機にローターアクトを作ったらどうかということになったのです。私も、その時43歳だったのですが、武石会長や、浅利さん、伊藤常正さんなどに、良く飲みに連れていかれて、その席で「ローターアクトは、ここ10年間くらい作る、作ると言ってきたが、いまだ出来ていなかった。それをお前がやると言うんだから、是非作ってくれ」と言われ、酒の席ですから簡単に言われていたのですが、年度も半分になった12月くらいには理事会では完全に作るとなったいたようです。そこで、私も「ローターアクトなんてどうやって作るのだろう」と疑問に思っていたのですが、私もその当時は40過ぎですから、若い者とのつながりはあったのです。ロータリアンは50過ぎ、60過ぎの人たちばかりで、若い人たちとの接点が無かったので何回も失敗していたということだったらしいです。

    そういうことで、高慶さんと私で何人か人を集めようということで、当時のアクトは18歳から28歳だったので、28歳までの人をピックアップしました。今の会員である五十嵐さんや、伊藤嘉浩さん、高慶さんの娘さんなど、何人かをまず集めました。その内に、口伝えに会員の息子さん、娘さんなどが集まってきました。そして、12月の終わりごろになって、当時支配人をやっていた吉田さんが副委員長でして、そこの社員を5、6人連れてきて、一気に十数名になり、これなら出来そうだなとなり、2月頃には24名になりました。そして、どのように作ろうかとなったのですが、当時私の同業者から、第250地区の美幌ロータリークラブにローターアクトクラブがあると聞いて、美幌まで行き、資料をもらったり、そこの委員長などと話してアクトの例会に出席したりなどして、アクトの勉強をしてきました。

    苦労というか、一番大変だったのは、若い人たちを集めてアクトとはこういうものだということをいろいろ話す訳ですが、若い人たちは下を向いて何も言えないのです。その後に武井さんと一緒にみんなを連れて飲みに行くのですが、その飲みに行くのが楽しいということで、だんだんいろいろな人を引っ張りこんていったというのが当時の状況でした。また、当時ローターアクトは、世界105カ国で提唱していた、人数も9万6千人くらいいました。今そう数字が増えているのか減っているのかは分かりませんが、当時はそれくらいいたのです。我々が設立しようとした時は、地区では10年間くらい設立がなかったそうです。当時の地区の委員長も、これはすごいことと喜んでくれて、地区からも50万円くらい出すからという話をしていたのですが、最終的には一銭ももらえず、全部我々の千歳ロータリークラブが出して設立ということになりました。地区では、10年ぶりの設立ということで、いろいろなお客さんに来ていただきました。我々のクラブも20周年でしたので、それに華を添えたのがこのローターアクトの設立だったと思います。

    チャーターメンバーは19名だったのですが、一時期だんだん減って5、6名くらいになりました。ちょうど、山田さんが会長で木村さんが幹事だったころだと思います。その時にどうするかという話になり、やはり10名を切るとちょっと大変な状況になってきました。生んだの良いが育てるのは大変だと思います。20数年経って、こうやって若い人が入って続いているのは、我々がやったことが本当に良かったのだなと思います。そしてロータリーを理解してもらって、アクトだった五十嵐さんがロータリーに入ってきたように、青少年にロータリーを理解してもらう活動だったと思います。これからも続いていくと思いますが、今いる人たちもどうか頑張っていただきたいと思います。やはり人が一番大事です。メンバーを拡大するということをやっていただきたいと思います。今後とも是非がんばってやっていただきたいと思います。

    千歳ローターアクトクラブ
    会長  石黒   様

    私は、おととしの2月にアクトに入会しました。その際には、千歳ロータリークラブの今野様より、アクトのお話をいただき入会いたしました。

    現状のアクトですが、人数は9名しかいません。ですので、大きな活動はできない状況ですので、これまで続けてきた活動と、親クラブ様からお話があったボランティア活動ですとか、地域福祉に参加するというのが、主な活動です。その中で、通年で行っているものとしては、保育園や幼稚園での読み聞かせを行っています。内容は、大きな絵本を園児の前で読みます。その後には、音楽に合わせてちょっとした劇をしたり、折り紙を折ったりなどして、園児と交流を行っています。これを、1回1時間半ぐらい、年に6回程度行っています。その他には、いずみ学園のお祭りの出店のお手伝いや、ペットボトルキャップ運動も行っています。また、千歳ロータリークラブさんに大変お世話になっている夏の盆踊りの出店も大きな活動の一つです。現在の活動としては、このような活動を行っています。

    自分が入会して感じたことですが、月に2回程度の例会を行っていますが、形式ばったというか流れをただ消化しているかのような例会が非常に目立っていました。アクトがJCさんなどと違うのは、管理職でない、私の様な現場で動いている人たちが多いのです。そこで、異業種交流的なものを持てないのかなとずっと思っていました。そこで、今年度から会社例会というものを始めました。会社例会というのは、会員の会社を例会会場として、会員がどのような所で働いているのか、どのような仕事をしているのかということが見えるような例会です。会社例会を行った会員は、出し物、例えば資料で自分の仕事を紹介したりする場を作るようにしました。例えば、今日来ている吉岡君も、インターネットの仕事をしているのはみんな知っているのですが、それでは実際どのように仕事をしているのかというと、何となくは分かっているのですが、実は良く知らないのです。そこで、そういう所をもう少し分かり合えば、奉仕活動なども、もっと分かり合えて仲間意識を持って取り組めるのではないかと思って行っています。

    ただ、現状は9名で活動していまして、自分も30歳になりました。来年度は、前年度会長ということでもう1年残ることになりますが、それでも来年はこのままでは7名になる恐れがあります。ですので、新規会員の増強ということが、一番に取り組まなくてはいけないことだと思っています。

    千歳ローターアクトクラブ
    直前会長 吉岡 毅 様

    まず、最初に報告があります。ちょうど1か月前の2月9日に待望の初娘が生まれました。名前は、璃緒奈(りおな)です(一同拍手)。先ほど、石黒会長からアクトの現状の活動報告がありましたので、私からアクトに入ってから感じたことをお話したいと思います。

    私が入会したのは、大学3年生のことでした。リアンの今野さんとmixiで知り合ってから、いろいろ交流があってから、アクトに入らないかとお誘いがありました。良く分からないままに、今野さんが勧めてくれるのなら面白いのかなと思って入会したのがきっかけです。入ってみると、いまいち良く分からない空間で、何を目的としているのかも分かりませんでした。例会に行ってみたものの、良く分からないままという状況がしばらく続きました。そうこうしているうちに、1年が経つと、いきなり会長という役を任され、アクトを良く分からない状態で会長を引き受けました。そして、会長をやっているうちに、地区へ出向したり、他の地域の人たちと交流したりしているうちに、世界が広がって意識が変わってきました。

    また、昨年から本の読み聞かせを行うことになり、最初は面倒だなとも思っていたのですが、積極的に参加しているうちに、地域の一員として何か出来るという実感が湧いてきました。そのようなことで、奉仕活動というものが分かってきたように思っています。このような活動を行っていて、やはりアクト入って良かったと思っています。このように団体の中で活動を行っていくこと、そして毎年新しい人が入ったり、卒業したりなどして、いろいろな出会いがある度に、自分の刺激になったり、身になったりしています。

    そのような中で自分が変われたと思うのは、「チャレンジしてみる」ということが身に付いたことです。これまでは、面倒くさいという思いがあったのですが、今ではちょっとやってみよう、頑張ってみよう、というように自分の意識が変わってきたと思います。そのようにチャレンジしてみることで、新しい世界を知ったり、また他人の意見を聞くことで自分の考えが変わったりなど、自分にとってプラスになることがたくさんあったと思います。来週も東千歳保育所で絵本の読み聞かせをやってきます。この絵本の読み聞かせも、最初は恥ずかしかったのですが、今では慣れてきて、絵本を喜ぶ子ども達を見るのが楽しいです。

    最近気になるのは、やはり会員が減ってきたことです。私が入ってきた時は、航空学園の学生などもいて、15名ほどいたのですが、今は10名を切って9名というのは、何をするにも大変だなと感じています。