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  • 5月19日(木) 次年度三役 活動方針

    ■次年度の活動方針 会長エレクト 今村靜男

     本年3月12日、小樽市・グランドパークホテルにおいて開催されました「会長エレクト研修セミナ」(PETS)に一泊2日の予定で出席し、いよいよ「今村年度」のスタートという実感が湧いてきて、その重責を考えると身の震えを覚えたものです。

     3月11日に未曽有の東日本大震災が発生した翌日にPETSが開催されましたが、あの甚大な被害状況を知ることができましたのがセミナ-終了後でした。想像を絶するような大惨事にわが目を疑ったものでした。

     1カ月後の4月10日に開催された2510地区協議会には、地区プロジェクトとして「東日本大震災救援奉仕プロジェクト委員会」が立ち上げ、長期にわたる支援活動のできる体制ができ上がり、第2510地区の素晴らしさに気付かされたものでした。この会議には、当クラブからは佐藤秀雄パストガバナーをはじめ、私と副会長、幹事に新世代を含む五大奉仕の委員長が出席して、それぞれの分科会において次年度活動目標を確認して来ました。

     次年度RI(国際ロータリー)会長カルヤン・バネルジ-氏(インド)は、「心の中を見つめよう、博愛をひろげるために」という会長テーマを掲げ、強調事項としては、「家族・継続・変化」であります。

     そして地区ガバナーエレクト熊澤隆樹氏(小樽RC)は、次の三項目を地区目標とし、RI第2510地区のリーダーとして一年間務めるとのことです。

     1 ロータリーの活動を担う新しい会員を増やすこと。

     2 クラブは、全会員参加型の新しい奉仕活動を年度内に一つ行うこと。

     3 まわりの人にロータリーを巧みに語り、伝えること。

    次年度における基本方針及びテーマは、これらを踏まえて掲げ、実践して参ります。

    ○2011~2012年度今村年度基本方針とテーマ

     千歳ロータリークラブは1968年4月に創立され、今年で44年目に入り、その間、468名の会員によって歴史と伝統に培われて今に至っています。

     その間、ロータリー綱領を愚直に守り、「ロータリーの森林(もり))」をはじめ緑化活動を通じて地域における環境保全と潤い場の確保と優良及び永年従業員表彰、小学生写生大会などの地域に密着した奉仕活動、ローターアクトの設立と支援、海外青少年交換事業等を展開してきました。

     経済的な問題やクラブ運営に伴う諸事情による会員減少傾向に歯止めが掛からない環境下にあることから喫緊の課題として、魅力あるクラブの実現と会員増強に重点をおき、合わせてRIテーマを尊重しつつ、佐々木年度が導入したRIが推奨する「CLP(クラブ・リーダーシップ・プラン)」をより具体的に展開することとします。

     当クラブが多くの先輩が額に汗をして真摯に取り組んできた人道的ボランティア活動や地域に密着した活動を継続するとともに、次の1年はロータリーを外に知らせ、積極的な委員会活動によるクラブ活性化を図り、ロータリー活動を通じて学び・遊び、地域と共生する活動に取り組んでいくこととしている。

    ○テーマ「人・地域に思いやる心」

     43年の歴史と伝統のある当クラブも時代の流れとともに大きな渦中に引き入れられる感があり、今後の活動を「何をなすべきか」という声がささやかれています。

     その理由の一つに「人と人とのつながりが希薄になった」といわれ、クラブの脆弱化につながっていると思っています。このことからクラブの活性化と円滑な運営を図るために会員同士はもとより、地域社会への「思いやる」ことが必要性であり、大切さを感じています。

    そこで2011~2012年度の会長テーマを『人・地域を思いやる心』としました。

     「人を思いやる」という言葉をよく聞き、使う言葉であるが、それぞれにその表現に違いはあるが家族はじめ、クラブ会員、会社、社員、友人等の他、地域社会を含めてお互いに「思いやる心」を持つならば人間関係は当然ながら地域社会と関係においての潤滑油になるものと思っています。

     近年、経済の悪化や社会環境の変化により、私を含めて他人を思いやる心が欠如しているのでないかと思い、次年度は人をはじめ地域社会に対しても「思いやる心」を思い出させるような運営をしたいと考えています。 

    ○喫緊の課題~「会員増強への具体的活動」

     減少傾向に歯止めがかからない現状を踏まえて、会員の退会防止はもとより若年層を対象とした「新会員確保」のための具体的な活動が必要であります。会員皆さんの一層のご支援をお願いします。

    ■次年度副会長 藤本敏廣

      次年度副会長の藤本です。

     次年度の今村会長が提唱しました基本方針とテーマを実効あるクラブ活動を行うために真剣に取り組んで参ります。

     会員皆様のご支援とご協力がなければなし得ないものです。多くの困難があることと思いますがよろしくお願いいたします。

    ■次年度幹事 酒井 宏

    ○クラブ運営の効率化を図るために

    今村会長の基本方針とテーマを実現を図るために効率的なクラブ運営を行う手法について申し上げ、会員皆さんのご支援とご協力を頂くよう、お願いいたします。

    最初に、今村会長のテーマは『人・地域を思いやる心』ですが、佐々木年度「心ひとつ」、次年度RI会長テーマにも「心」が使われています。

    4月15日発行の週刊ポストに作家で尼僧の瀬戸内寂聴が「忘己利他(ぼうこりた)」として誌上説法が掲載され、「目に見えない心」について“人生にとっていちばん大事なのは、目に見えないものですよ。心は目に見えないし、神も仏も目に見えません。だけど、その目に見えないものが、人生を本当に左右させているんです”と説いています。次年度のテーマも目に見えない心で目に見える「思いやる心」を実現したいものです。

    1.会員主体の例会を基本とする。

     米山梅吉翁は「例会は人生の道場」であり、会員同士が切磋琢磨する場である。「会員の会員による会員のための例会」とし、「会員による卓話を優先する例会」運営を行います。

    会員が主役の例会をということで、会員皆さんの天職である「職業」を語って頂きたい

    のです。全会員が例会の場で語って頂きたいと思います。

    2.「動く委員会」を目指した活動

     クラブは会長の基本方針に沿って運営されるものである。それを支えるのが各委員会活動です。委員会は委員長を中心に合議制をとり、活動方針、内容を協議する風土を構築して、クラブ活動の活性化を図ります。

    委員会活動が委員長の舵取りは大切です。現状は、委員会開催の機会が少なく、委員長単独による運営になっていないだろうか?と言う意見が聞かれます。いわゆる「委員長任せ」にしない風土こそクラブ活性化につながります。「三人寄れば文殊の知恵」です。

    3.若い会員のエネルギーと経験豊富な会員との融合

     一段と高齢化が進む中で、若い会員のエネルギーをクラブ運営の主軸となり得るポスト

    に配置し、経験豊富なパスト会長との融合を図ります。

    クラブの組織構成は、佐々木年度でCLPが導入され、組織改革を断行され、成果を上げております。今村年度もこれを踏襲しつつ、常任委員会として四大奉仕に「青少年部門」を入れて五大奉仕として一部、組み換えをしました。

    当クラブは、経験豊富なPCが在籍され、多くのご支援を頂いております。各委員会の委員長を比較的在籍年数の少ない会員を登用し、その補佐役としてPCの方々に副委員長などについて頂く構図といたしました。

    4.委員会活動の継続性を

     委員会の特性を考慮して、委員のうち1名以上を複数年度継続して委員会に特に若い会員を、いわゆる「3年委員」として配置します。

    クラブ活動の継続性を担保するために、委員会メンバーに複数年在籍して頂く方を登用しております。委員会経験のある方が委員長を支援し、委員会活動の活性化と実効ある活動のけん引力になって頂きたいと思います。

    5.クラブ細則の改正を

     クラブ運営の基本である「細則」も時流とともに改正を余儀なくされるものである。細則とクラブ運営の整合性を保つために、その一部の改定を行う予定です。

    佐々木年度においてCLP導入に伴い、大幅な改正が行われました。今村年度においても一部の変更を行うことを前提に鋭意、検討中です。

    6.例会の回数の検討を

      毎週、開催される例会の姿を変えることにより、より出席し易い環境を整え出席率が高めるための方策を検討します。

    夜間通常例会 6回 夜間移動例会 7回 早朝例会 5回を予定しています。例会総数48回のうち夜間・早朝例会占め率が37.5%と約4割を占めております。ぜひ「60%出席義務」を達成して頂き、クラブ活性化を図るようお願いします。

    7.「長期目標」の設定と具体的活動

     前年度、CLP導入に伴い会長、直前会長、会長エレクトの三者による「クラブ長期目標の設定」を具体的活動に移行する準備をしています。

    先のクラブフォーラムにおいて当クラブの「長期目標プロジェクト4項目」を提案したところですが、次のステップに進んでいませんが、「会員増強プロジェクト」を最重点課題として担当委員会の佐々木昭PCにお願いしているところです。

    ■「会員満足度アンケート」の実施

     当クラブ会員のクラブ運営全般にわたっての意識についてのアンケートを実施させて頂きます。例会中、記載して頂くようお願いします。

     例会終了時、「会員満足度アンケート」用紙26部提出を頂きました。ご協力に心より感謝します。