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  • 5月26日(木) 卓話:千歳市民の健康状況について

    講師:千歳市総合保健センター長 堀本 和志 先生

     当クラブ健康委員会「長澤邦雄委員長」から堀本先生のご紹介がありました。堀本先生は千歳市民病院長から千歳市総合保健センター長へ転出し、病気を治す立場から現在は「健康な体を創る」「市民の健康維持と増進」に尽力されている旨の説明がありました。

     続いて堀本先生から千歳市民の健康状況と煙草の害などについて各種データに基づいてお話がありました。以下、一部ですがご紹介いたします。

     まず千歳市の喫煙率は高く、タクシーの禁煙化もまだという地域がら女性の肺がん死亡率は全国比1.4倍(H15~19年平均値)にも達しています。千歳市の喫煙率は男41%、女;13%で全国の男;37%、女12%を上回っている(2010年)。また千歳市の医療費で掛かっている順に「腎不全(人工透析)」「脳梗塞」「糖尿病」「高血圧」が揚げられています。

     また、千歳市で多い糖尿病患者は全国的に見ても年間30万人ずつ増加中でH22年には全国で890万人にも達したとのこと。このデータは自動車の保有台数が増加するのに比例して糖尿病患者も増加しており運動不足による肥満度増加が背景にあるようです。そしてメタボは「心筋梗塞」「脳梗塞」「糖尿病」の発症率を上げる要因になっており体質改善が望まれます。運動をしてカロリー消費を助け、食事を組み合わせて減量していき体質改善し健康体を創っていきましょう。