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  • 5月31日(木) ロータリー情報

    佐藤 秀雄 パストガバナー

    〇終身会員新設案の一時撤回について

     先日28日(火)に札幌グランドホテルにて諮問委員会が開催されました。主な議題は地区大会と東日本大震災の寄付についてでした。その他の議題の中で千歳クラブの制定案「クラブの会員身分の中に終身会員を新設する件」取り下げに関して非難がありました。しかしながら地区で決議しRIに提案した案 件でありますので、千歳クラブだけに責任を帰すものではなく地区ガバナー名で当クラブから提出した撤回理由をもってガバナー月信に掲載することでまとまりました。

     今、お話しした通り、また今村会長挨拶にもありましたように、千歳ロータリークラブから提案の制定案「クラブの会員身分の中に終身会員を新設する件」を一時撤回します。本年度地区大会において「決議第12号」を以って、賛成多数により決議されましが、その後のRI定款細則委員会において審議の結果、暫定的ではあるもののRI細則7.035.2に基づく「欠陥ある案件」との決定を受けたところです。千歳ロータリークラブでは、RI定款細則委員会の審議決定を真摯に受け止めて、慎重・審議を重ねました結果、

     ⑴ 一部文言の修正は可能であるが、RI細則7.037.2(b)に基づく組織規定の関係個所をすべて改正のための作業及び手続きに相当の時間を要する。

     ⑵ RI定款細則委員会により「欠陥ある案件」として決定通知を本年5月14日に電子メールで受理し、修正案提出期限まで2週間足らずでは地区の2013年規定審議会代表議員に依頼して、「欠陥のない立法案」に修正し、5月31日までシカゴのエド・フタ事務総長に必着させることは物理的に不可能。

    と判断し「2013年規定審議会:立法案第305号は撤回する」と決定しました。

     なお、ロータリアンの高齢化が進む中、会員の経済的負担の軽減と退会防止等の視点から将来を見据えて、周囲の要望があれば、今後も検討を重ね、可能であれば2016年の規定審議会に再提出のための慎重な協議が必要と考えています。2016年規定審議会への提案を目指して調査・研究を進める所存です。

      過日4月27日から5月7日にかけてオーストラリアのコフスハーバーへ行って来ました。シドニーから北へ約1時間、人口が6万7~8千人位の街です。20年ほど前に子供が交換留学生としてお世話になった縁で訪問してきましたが。そこも、75名いた会員が20名ほどとなり、ロータリアンの高齢化と会員減少という日本と共通の問題を抱えていました。そのような現実を見据えるとなおさら終身会員制度の導入が必要であること痛感するものですが、各種条文改定が多々必要であり、一度で通るようなものでもなく独立委員会のようなものを創っての精査作業が必要になってくると思います。いづれにしましても長い道のりになりますので皆様方のご協力をお願いします。