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  • 7月28日(木) RI第2510地区ガバナー卓話

    武部 實 様 (札幌南RC)

     

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    皆さん、こんばんは。7月からRI第2510地区ガバナーに就任いたしました武部實でございます。千歳RCは非常にレベルの高いクラブであり、皆さんが想像している以上に注目されているクラブです。まさに都市型のクラブです。先ほど、各委員会の事業活動等を拝見させていただきましたが、札幌のロータリークラブとよく似ています。人道的支援活動に絞りきれていないところも都市型ロータリークラブだという気がいたします。

     

    事業活動報告で分収造林「千歳ロータリーの森林」の生い立ちを丁寧に説明いただきました。さて、「これから60年続きますか?」と問いかけますと「続きます」と断言されました。「続かないときはどうするのですか?」と心配してお聞きしましたら、「国が買いとることになっています」と。その言葉を聞いてホッといたしました。

     

    私は、ロータリーを深く知りません。ただ、「ロータリーの思い」を皆さま方に伝えたいと思います。「財界さっぽろ」7月号の取材インタビューを参考に、この記事に沿ってお話しをしていきたいと思います。札幌南RCの会員である「財界さっぽろ」社長の舟本会員に協力をお願いしたところ、毎月2ページにわたって1年間、ロータリー特集を組んでいただけることになりました。

     

    私は、地区の目標「地域と共に」を掲げていますが、私の本当の思いは、地方の少人数クラブの素晴らしい奉仕活動を紹介したかったのです。7月号は「ロータリーって何ですか?」のタイトルで取材を受けましたが、8月号は「ポリオについて」を2ページにわたって紹介しております。9月号は倶知安他3つのロータリークラブの紹介です。順次、様々な奉仕活動を行っているクラブ、地区を紹介していきたいと思います。是非、千歳RCも分収造林「千歳ロータリーの森林」の活動をガバナー補佐を通じて紹介してみてはいかがでしょうか?

     

    では、「財界さっぽろ」7月号の掲載記事に沿って思いを伝えていきたいと思います。

     

    ※以下、ガバナーの伝えたいことを「財界さっぽろ」7月号掲載記事からの抜粋も交え要約しています。

     

    ◆第2510地区武部實ガバナーに聞く。タイトル「ロータリーって何ですか?」

    ロータリーの目的は「知り合いを広め、奉仕の機会とする」、「職業上の高い倫理基準を保ち、社会に奉仕、かつ各自の職業を高潔なものとする」、「ロータリアン一人ひとりが日々、奉仕の理念を実践する」、「世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進する」、まさしくロータリーはこれらを目標に据えた”奉仕団体”です。私たちは決して偉い人たちの集まりではありません。富裕層の集まりでもありません。奉仕の心をもつ人の集まりなのです。

     

    国際ロータリーでは6つの重点分野があります。平和と紛争予防・解決、疾病予防と治療、水と衛生、母子の健康、基本的教育と識字率向上、経済と地域社会の発展です。具体的な優先目標として取り組んでいるのは「ポリオ撲滅運動」です。予防接種や募金、社会動員、政府への支援の働きかけに力を注いでいます。さらにロータリーの志を次世代につないでいくためにも若者たちへのサポートを厚くしていきたいと思います。

     

    第2510地区のクラブの特徴的な取り組みとして、砂川RCの市内の特別支援学校の子供たちをリンゴ狩りに招待しています。小樽RCでは毎年地域の町内会やボランティア団体と協働して植樹事業を行っています。

     

    会員の多くはロータリーをあまり理解していないように感じます。私自身、今になってやっと学び始めたところです。ロータリーとは何ですかと聞かれたら、多少恵まれている人たちが世界中の多くの不幸な人たちのために支援する組織であると答えます。ロータリーの魅力は年代を超えた友人ができるところです。「たかがロータリー、されどロータリー」です。

     

    活動方針「地域と共に」とは、自分たちが必ずしも主催者である必要はありません。ほかの奉仕団体とも力を合わせながら、地域の人たちの活動に参加させていただく。こうしたことを通じてロータリーの意義や存在を広く知っていただきたいと考えています。私たちは”ロータリーかぶれ”になってはいけません。外を見なければ、自己満足的な奉仕活動に陥る危険性があります。決して上から目線の活動では理解されないと思います。地域と共に汗をかくことで北海道の活性化に寄与していきたいと思います。

     

    第2510地区は、かつて4300名いた会員が、いまは2600名です。この会員数に適応した組織改革が必要と考えます。大胆な地区・委員会の統廃合によりムダを省き、合理化、活性化を図り、各クラブとの連携の強化につなげたいと思います。ロータリー活動の主役は、地区に根ざしたクラブです。各クラブが地域のために実施している活動をサポートしてロータリーの輪を広げいくことが、地区の役割です。第2510地区ロータリークラブは69クラブになりました。30名以下のクラブは32クラブ、その内20名以下のクラブは15クラブあります。千歳RCなどグループの中心的なクラブが、少人数クラブへ思いやりをもってサポートするよう、グループ再編、地区の再編に取り組んで行きたいと思います。

     

    国際ロータリー会長ジョンF.ジャーム会長のテーマは、「人類に奉仕するロータリー」であります。私たちロータリアンは、人のために何ができるかを常に考えて行動していってほしいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

     

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    最後に、武部 實 ガバナーを中心に記念撮影をさせていただきました。貴重な卓話によって千歳RC会員一同、ロータリー活動について色々と考えるお時間をいただきました。ありがとうございました。