活動報告(旧)
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  • 10月13日(土) 地区大会 会長・幹事会

     10月13日、13時より新ひだか町公民館において地区大会の会長・幹事会が開かれ、細川好弘ガバナー挨拶に始まり、洪學樑RI会長代理の挨拶のあと、大会決議案の上程審議や2011-2012年度決算報告等が行なわれました。なお、当クラブの出席者は佐々木昭ガバナー補佐、村田研一会長、沼田常好幹事の3名です。

     終了後の14時15分から同会場において地区指導者育成セミナーが開催されました。その中の基調講演で公益法人修養団の久世郁夫氏が講演した「愛と汗の心」は非常に感銘を受ける内容であり、後日、機会があれば例会にてご報告します。

  • 10月11日(木) 「第1回炉辺談話」と「第2回明日の職業奉仕を考える会」の開催

    共催:ロータリー情報・定款細則委員会及び職業奉仕委員会                                               司会:職業奉仕委員会  副委員長  浅利  美恵子                                            

     10月11日(木)18時半より、ANAクラウンプラザホテル2F会議室(石狩の間)において、ロータリー情報・定款細則委員会と職業奉仕委員会との合同による「第1回炉辺談話・第2回明日の職業奉仕を考える会」が、佐藤秀雄パストガバナーはじめ、歴代パスト会長、現会長、新入会員など20名が出席して開催されました。

          

     佐々木金治郎ロータリー情報・定款細則委員会委員長の挨拶に始まり、福田職業奉仕委員長から、前回の「明日の職業奉仕を考える会」のまとめ、本日のテーマ「奉仕(サービス)」について会が進められ、引き続き行われた炉辺談話ではアルコールも用意されて和気あいあいの中、有意義な会の開催となりました。次回開催は、12月13日(木)予定です。 

                                             

    ~本日のテーマ「奉仕(サービス)」について~

      会長、佐藤秀雄パストガバナー、パスト会長からの「奉仕とは・・・?」「サービスとは・・・?」 何か・・・コメントをいただき、また参加者全員からも中味の濃い厚い発言がありました。

     ・・・配布されたプリントから・・・

    ◇一般的な辞書によると「奉仕」とは、

    ①    「勤労奉仕」の如く、国家社会などのために、損得を考えずに尽くすこと。

    ②    「サービス品」の如く、品物を安く売ること。

    ③    「神仏に奉仕する」の如く、つつしんで仕えること。

     である。

     「Service」=「人さまの役にたつこと」というサービス精神は、アーサー・フレデリック・シェルドン(以下、「シェルドン」という)が言うように、よりよき社会を作ると共に本人の幸せに通じる。・・・・と言うふうに、「サービス」と「奉仕」では、概念が大きく異なる=「奉仕」は縦社会の言葉であり、「サービス」は横社会の言葉です。

     ◇「サービス」について、

     ・ロータリーでは、『ロータリアンの仲間の友情』と『サービスの観念』の2点が日常的に大切である。ロータリークラブは、知人の集まりではなく、友人の集まりなのです。 これはロータリーの原則なのです。

    ・日本語で言う“サービス”ではなく、相手のことを考え、相手のためを思い、またそのように行動する、それが幸せの元になるというのが、シェルドンの考えです。

    ・“人の役に立とう”と言うサーヴィスの精神は、シェルドンが言うように、良き社会を造ると共に本人の幸せに通ずるという考え方を強調しておきます。

    ・ロータリーの基礎に「サービス」をすえたのは、シェルドンです。「サービス」は、「奉仕」と訳されていますが、意味が違います。「サービス」は相手のことを思い、相手のためになるような行為、相手をおもんばかった行為です。

    ・相手のことを思い、相手のためになる行為、サービスというのは、短い目で見れば別ですが、長い目でみれば、信用を増し、延いては企業の繁栄をもたらす。そして本人の幸福に通ずる。それがロータリーの原点と申しますか。シェルドンの説く ところです。

    ◇ 「職業奉仕とは」= ロータリーの金看板

      「職業奉仕」という言葉は、辞書には載っていないロータリー独自の言葉です。職業というのは、生きていくための所得を得る手段であり、奉仕と世のため人のために見返りを度外視して行うものです。元来、専門職業人というのは、「自分の技術を社会に提供する、即ち社会に奉仕する」ことによって生計をたてているのです。その結果、感謝の念のこもった報酬を受け取ったとしても、自分から対価を請求することはできません。相手の身分によらず、報酬の高い安いによらず、自分の持てる技術を最大限に発揮し提供することが義務付けられているのです。たとえ見返りがなくても人々を助けるのが「専門職業人の職業観」です。報酬を受けるために仕事をしているのではなく職業を通じて社会に奉仕したから、その結果として報酬を受けているのです。

                                      (職業奉仕委員会  副委員長  浅利  美恵子) 

     

  • 10月4日(木) 第3回「歩こう会」を実施

    秋晴れの中で「歩こう会」を実施       

                                                         健康委員会

     10月4日、穏やかで鏡のような支笏湖の湖面を望み、秋晴れの中、「第3回歩こう会」に15名が参加して支笏湖畔から丸駒温泉旅館までの約5キロを全員が完歩しました。残念ながら紅葉を愛でることは出来ませんでした。

     今回は支笏湖畔の山側斜面の防災工事が行われ、交通上危険とみて、ポロピナイ退避場から丸駒温泉旅館までの約5キロに短縮して14時20分に出発しました。例年、歩道側のごみ拾いを行ってきましたが、今年は歩道側が全面工事中で工事作業への支障があるとして中止しました。

     途中、支笏湖や丸駒温泉等の話で盛り上がり、また秋の味覚「キノコ」の香りに敏感な川端清、佐藤晴一両会員は白シメジや道路から20mほどの立木にバレーボール程の大きなキノコを発見?採取するなど楽しみながら15時30分、一人の落後者もなく丸駒温泉に到着しました。

     採取した白シメジ(40~50本)と得体の知れないキノコを丸駒温泉旅館の専門の方の鑑定を得て、白シメジは例会食事に出された鍋の食材として提供されました。

     次年度も「支笏湖畔歩こう会」を行います。健康保持のために多くの参加を期待しています。

    参加者:五十嵐桂一、川端清、斉藤えみこ、酒井宏、佐々木金治郎、佐藤晴一、武石忠俊、中村堅次、中山和朗、南雲州冶、沼田常好、平間和弘、藤本敏廣、村上光輝、村田研一 15名(敬称略、五十音順)

                                          (報告:健康委員会委員長 長澤邦雄)

           

    ○支笏湖を見ながらスタート      ○足取り軽いのは今のうち

          

    ○キノコ採り名人:川端会員      ○舞茸発見か!佐藤晴一会員の活躍を見守る                                      白シメジは例会の夕食の鍋に

     

    ○5キロ完歩、これから温泉にダッシュ!中村堅次PCと佐藤晴一会員はホテル内に

  • 9月20日(木) 千歳市に桜の木11本を贈呈

     千歳市ではグリーンベルト整備事業および清流千歳川親水公園造成に伴い千歳ロータリークラブ創立45周年記念事業の一環として、千歳市に桜の木 11本(55万円相当)を贈呈することとなり、9月19日(水)15時、村田研一会長、沼田常好幹事、大澤雅松副幹事らが千歳市を訪れ、山口幸太郎千歳市長に目録を贈呈しました。

     千歳市が進めるグリンベルト整備事業への当クラブの支援活動に対して山口市長から感謝状が贈られ、村田会長が受領しました。

     なお、当クラブが9月20日(木)13時15分から桜の木11本の植樹と「四つのテスト」を刻銘した石碑を建立、除幕式を行い、市民へのPR活動を行いました。

                                                                      (文・写真 酒井)

            

    ◇9月19日目録を山口市長へ目録を贈呈

    ◇9月20日「四つのテスト」碑の前で

  • 9月4日(火) 第3回木曜会ゴルフコンペの開催

     9月4日(火)、木曜会(会長 今村靜男)主催の第3回ゴルフコンペが、シャムロックカントリークラブにおいて7名が参加して行われました。結果は次の通りです。
                                                                                                       優 勝   加藤 輝明 75(38,37)  Hdcp4.8 Net70.2
    準優勝  中村 堅次                                                                                            3位   村田 研一