• 1月16日(木) ロータリー情報紹介

    ロータリー情報・定款細則委員会 村田 研一 副委員長

    ロータリー情報

     今月は「ロータリー理解推進月間」となっております。ロータリーについて少し話をさせて頂きます。『ロータリーって何?』と他人から聞かれたら、皆さんは何と答えるでしょうか?ロータリーを一言で言うと『奉仕クラブ組織』です。『会員の職業を通じて地域や世界に奉仕を志す異業種の人たちの集まった団体』と書かれております。特に【四つのテスト】やロータリーの歌【それでこそロータリー】にも色々と書かれています。

    ◆四つのテスト “The Four-Way Test” 思いと言行はこれに照らしてから “Of the things we think, say or do” 1.真実かどうか “Is it the TRUTH ?” 2.みんなに公平か “Is it FAIR to all concerned ?” 3.好意と友情を深めるか “Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS ?” 4.みんなのためになるかどうか “Will it be BENEFICIAL to all concerned ?”

    ◆それでこそロータリー 1.どこであっても やぁと言おうよ 見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ 遠い時には 手を振り合おうよ それでこそ ローローロータリー 2.笑顔笑顔で 語り合おうよ 心心で 結び合おうよ みんな世の為 働き合おうよ それでこそ ローローロータリー 3.どこの国にも 友が居るよ みんな一つの 輪になろうよ 同じ心で 親しみ合おうよ それでこそ ローローロータリー
     
     私の個人の考えですが、異業種の人達がそれぞれの経験を活かし、話し合い、お互いを高め合い、自分を更に高める事により、広い視野を持つ事が出来るようになるのではないか、と考えました。それでは、『ロータリーの奉仕』はどのように考えるべきかというと、『お役に立つ』という事だと思います。我々の目指す奉仕は他の団体には無く、我々の職業奉仕はとても大事なものです。それは、職業人のロータリアンが仕事や商売でもお客様にお役に立つように最善の仕事をし、また、社会生活においても、相手の立場に配慮し、行動するという事が大事であると思います。すなわち、『相手の事を色々と考えてあげて人間関係を大事にする』のが職業人である我々ロータリアンです。皆さん、これを機会に今一度ロータリーの原点に戻り、ロータリーについて、それぞれで考えて頂ければと思います。