• 10月9日(木) 環境保全委員会卓話

    環境保全委員会 卓話 平間 和弘 委員長

     

    卓話 平間会員

     

    皆さん、こんにちは。本日の卓話は分収造林組合長の丹治組合長にして頂く予定で、先日、了解をして頂いていた所でしたが、先日の地区大会で植苗町内会の50周年記念行事と重なった為、「委員長何とかして下さい」と言われまして、私の一番苦手な卓話を行う事になりました・・・急きょ、資料を作成して本日皆さんのお手元にお渡しする事が出来ましたので、この資料を基に私の知っている範囲内でご説明させて頂きます。

     

    分収造林の植栽日ですが、平成4年(1992年)5月17日に当時の会員数121名の会員(山田 睦雄 会長)と家族や関係諸団体29名の計150余名でアカエゾ松の苗木7,300本を植栽しました。植栽終了後、親睦活動委員会が準備したジンギスカンパーティーを楽しくやって頂きました。現在はというと、平成26年(2014年)10月9日現在の段階で58名の会員数ですから63名もの会員が減少した事になります。現在の会員で平成4年に植栽したメンバーは16名が在籍しています。紹介しますと、五十嵐 宏 PC、小笠原 良 会員、上井 昭一PC、佐々木 昭 PC、佐々木 金治郎 PC、佐藤 秀雄 PG、末廣 孝 PC、武石 忠俊 PC、丹治 秀一 PC、長澤 邦雄 PC、中村 堅次 PC、羽山 昇蔵 会員、日向 祥一 会員、平間 和弘 会員、福田 武男 PC、藤本 敏廣 会長の16名です。

     

    分収造林を実行するに至った経緯をお話しします。昭和60年(1985年)に地球温暖化対策の一環として「国際森林年」が叫ばれていた時、丹治PCが仕事で恵庭営林署(現在の森林管理局)を訪問中、署長さんより「林野庁の分収育林特別オーナー」を1口50万円で募集中なのでお願いしますと協力要請を受け、ロータリー会員に話し、検討が始まりました。平成元年(1989年)に当時の村上 正治 PC、高慶 繁博PC、榊原 武雄 会員が各1口ずつ、丹治PCが3口の計6口300万円を協力しオーナーとなりました。現在地は恵庭のエコリン村奥の国有林です。平成2年(1990年)に恵庭営林署の方から千歳RCで分収造林事業を実施してみてはどうかとのお誘いを受け、丹治PCと当時の会長でありました佐藤 秀雄PGとで恵庭営林署を訪問して詳しいお話を聞き、その後千歳RCの理事会に掛け、承認して頂き、千歳ロータリー分収造林組合を設立する事となりました。

     

    その後、配布された資料を基に順を追ってこれまでの経緯説明がありました。その資料画像を公開しますのでクリックしてご覧下さい。

     

    卓話資料1 卓話資料2

     

    佐藤 秀雄 ガバナー誕生年に分収造林や環境関係の事業として文化センター周辺の植樹などを行いました。千歳RC初の地区大会のメーンではスライドを作って報告しようと、当時ガバナー事務所に上井PCと木村PCが毎日通われていました。合せて千歳セントラルRCの坂井 治さんに、良いスライドを作りましょうよと声を掛けて頂き、当時は現在の様に綺麗な作品は作れなかったのですが、ビデオを作ったという事もありました。そのビデオに関しては本日流せませんが、チャンスがあれば放映したいと思います。最後に、本分収造林事業にいつも草刈り機を持ってきて頂き、先頭に立ってメンテナンス作業をして頂いています、佐々木 昭PC、川端 清 PCに感謝を申し上げます。30日の例会の準備に当たっては、私と稲川会員で準備したいと思っています。よろしくお願いします。ご清聴有り難うございました。