活動報告(旧)
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6月8日(火) プロバスクラブが総会と定例会
千歳プロバスクラブは8日、リアンで平成22年度総会と第25回定例会(懇親会)を開きました。
定期総会は会員24名が出席し、出席率80%となって議決定数の過半数を超え、成立しました。石井会長あいさつの後、豊田会員を議長に選出して事業報告と決算報告、監査報告を承認しました。また、事業計画と予算案を原案通り決定。役員改選は幹事会からの案を承認して、次の通りに新体制が決まりました。
会長 寺本利明、副会長 齊藤武司、近藤愛子、幹事長 小見山貢、副幹事長 守田勝榮、幹事 山口郁夫、野澤邦彦、南雲公夫、豊田淳治、会計 山田三重子、監査 奈良孝秋、石井健吾(敬称略)
定例会(懇親会)は、寺本新会長のあいさつ、新役員の紹介で始まり、千歳RCの岩崎暉久会長が祝辞。同RCの川端清幹事の発声で祝杯、祝宴に入りました。余興としてビンゴゲーム、カラオケなどで大いに盛り上りました。朝倉前会長の音頭で締めの乾杯。二次会を「あいりす幸子」(千歳祇園ビル4階)と案内し、7月の第26回例会は野外例会として13日(火)午前10時にリアンを出発して、佐々木農園でハスカップ摘みとジンギスカンパーティーを開くこととしました。
6月5日(土) 恵庭RC創立 40 周年記念式典・ガーデンパーティーに参加
6月3日(木) 炉辺談話を開催
6月3日(木)18時30分から「リアン」において、ロータリー情報委員会主催による本年度第3回炉辺談話を開催しました。
今回は、新会員の小森俊明氏を迎え、アドバイザーとして佐藤秀雄パストガバナー、上井昭一パスト会長、中山和朗パスト会長、岩崎暉久会長、佐々木金治郎会長エレクトにロータリー情報委員会の福田武男委員長はじめ、各委員等12名が出席して行われました。
福田武男委員長からのあいさつに始まり、佐藤パストガバナーからは、「ロータリーの歴史と現状」について、上井、中山両パスト会長は「小森会員の入会を歓迎するとともに親睦を深め、ロータリーでの経験が大きな財産」と、温かいアドバイスがありました。続いて、参加者から「ロータリーについての想い」が語られました。 小森会員からは「ロータリー活動を通じて地域に密着した企業として頑張りたい」と抱負を述べられていました。
その後、フリートーキングになり、間もなくスタートする佐々木金治郎年度にエールを送る意味で、「次年度クラブ運営を考える」について経験談と意見・要望が披露されました。また、「ロータリー活動の考え方」「例会のあり方」等、いろいろな意見が出され、激論を交わす場面が見られるなど「第3回炉辺談話」は大いに盛り上がりました。
5月29日(土) IMに参加
第48回(通算2115回)例会の振り替えとなりました。
北広島クラッセホテルを会場に5月29日、2510地区第7グループの6RCから会員が集まりました。千歳RCからは、例会の振替ということで全員登録とし、実際には21名が参加しました。
各クラブからCLP(クラブ・リーダーシップ・プラン)の取り組みについて発表があり、千歳RCは佐々木金治郎会長エレクトが発表しました。また、シカゴで開かれたRIの規定審議会に出席した佐藤秀雄パストガバナーが、その様子について報告しました。
CLPについて発表する佐々木エレクト
千歳RCが設立から43年目を迎えます。かつて会員数126名の大所帯だったこともありましたが、現在では60名弱と、半数以下に減少しております。
しかし、組織形態は従来通りで、多くの会員が2つの委員会に所属しています。そのために色々と組織にひずみが出てきました。そこで次年度は、当クラブもCLPを断行しようと思います。急激な変化には少々の抵抗もあり、完全なCLPは無理との判断で、段階的な組織改革としました。
次年度は、理事の数を14名から10名にします。委員会の数も18から14にします。そして4大奉仕(クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕)委員会を基本に、他の委員会は4大奉仕のいずれかに属する形に機構改革します。次年度は、この形でクラブ運営をし、さらなるCLP推進へ「CLP元年」と位置付けています。
5月11日(火) プロバスクラブ例会
5月11日、リアンで開かれました。会員22名と千歳RCからクラブ会報・広報・雑誌・IC委員会の大澤雅松副委員長が出席しました。
千歳プロバスクラブは6月に総会を予定しており、通常の例会は今年度最後でした。会員卓話は、山二総合保全の南雲公夫社長による、介護と福祉のお話でした。息子さんで同社営業部長の勇次さんにパワーポイントを操作させ、30分の持ち時間を有効に活用していました。
南雲社長は、高齢化社会、高齢社会、超高齢社会の定義を説明して、北海道で一番、平均年齢の若い千歳でも着々と高齢化が進行していることを説明。平均年齢を引き下げている自衛隊が削減された場合は、一気に高齢化が進むことにも言及しました。また、南雲社長の仕事に直結している介護保険の活用による住宅リフォームの話の前に、介護保険の変遷について触れ、法律改正や制度の変更に応じた対応や、同社の施工例なども紹介。千歳民報に連載している「家(ハウス)ケア」シリーズなどでリフォームや介護、福祉につながる工事へ市民の理解も広がっている様子も語りました。
おおむね60歳以上で、第一線を退いた後にも元気な人たちが会員となっているプロバスクラブですが、自らの老後や家族などのために介護・福祉を目的としたリフォームに関心は高く、熱心に聴き入っていました。
なお、通常の例会は今年度最後ということから、石井博美会長が締めくくりのあいさつをしていました。