• 4月11日(木) 会長挨拶

    会長 村田 研一

     おはようございます。会員の皆様には少々、お寒い中、恒例の「早朝清掃例会」にご出席をいただきありがとうございます。今日は皆さんとともに多くのゴミを拾って町並みをきれいにしたいと思います。

     また、これからも皆さんのご家庭はもちろん、会社やコミュニティーにおいてもゴミを拾っていただき、きれいな街づくりを目指して欲しいものと思っております。観光の町千歳です。観光客に美しい千歳の町を見ていただき、また来たいと言うような町にして行きたいものと思っています。本日はよろしくお願いします。

      今月は「ロータリー雑誌月間」です。以前、「友」を読んで記憶にありますが、世界には120万人のロータリアンがおります。皆さんは、ポール・ハリスを除いて、世界で最も有名なロータリアンを知っていますか? 本日、清掃活動する途中にケンタッキーフライドチキンの店がありますが、そこにはお馴染みの白の上下の服を着た“カーネル・サンダースおじさん”人形が置かれています。このカーネルおじさん人形の襟にロータリーバッチが燦然と輝いています。まさにカーネル・サンダース(本名:ハーランド・サンダース)こそがロータリークラブの広告塔的存在であります。

          上が「ロータリー」バッチ、下には「フリーメーソン」バッチ

            ⇓ 拡大写真

     (上)INTERNATIONAL (下)ROTARY の刻印

     カーネル氏は少年の頃より、私が好きな言葉“もてなしをすること”(I serve)の喜びを深く心に刻みつけていたようです。1919年、29歳でロータリークラブのチャーターメンバーとして入会、ロータリー活動に熱心に取り組んだようです。彼はいろいろな職業を経験していますが、「四つのテスト」を彼なりに咀嚼(そしゃく)して

     1. そのビジネスに嘘偽りはないか

     2. そのビジネスに関係するすべての人に公平なものか

     3. そのビジネスは良好な人間関係を作っていくものか

     4. そのビジネスは関係するすべての人にとって有益なものか

    を仕事の指針にしたとのことです。