• 1月7日(木) 来賓ご挨拶

    千歳市副市長 横田 隆一 様

     

    横田副市長ご挨拶

     

    明けましておめでとうございます。

     

    副市長を務めております横田でございます。今日は山口市長が他の公務のため出席できず申し訳ございません。山口市長より皆様にはくれぐれも宜しくお伝えくださいと申し付かって参りました。

     

    沼田会長はじめ千歳RCの皆様におかれましては日頃から会の活動を通じまして、当市の街づくりの様々な分野におきまして、ご支援をいただいておりますことに心から感謝申し上げます。皆様方それぞれの事業活動によりまして、市の経済振興また街の発展が図られております。こうした活発な活動に心から敬意を表するところでございます。先ほど会長からお話がございましたが、グリーンベルトにおける桜の木の寄贈、また毎年のように時代を担う青少年への奨学基金へのご寄附など、多大なるお力添えを頂いておりますことに、この場をお借りまして厚くお礼申し上げます。

     

    さて、街づくりの話をさせていただきますが、一昨年あたりから昨年にかけて全国的に人口減少の問題が大きくクローズアップされてきています。当市におきましては、本年1月1日時点での人口が95,895人で昨年の同じ時期に比べますと393人増えております。一時は横ばい傾向で心配しましたが、今現在、増加傾向を維持しております。人口は街の活力の源泉です。当市としましても、定住人口の増に向けて様々な取り組みをしているところであります。例えば企業誘致をはじめ、自衛隊の体制強化、子育て支援、教育の充実など様々な取り組みを進めているところであります。

     

    今年は新千歳空港開港90周年を迎えます。昨年12月末の数字ですが、利用客がこれまでの最高となる2千万人、国際線では200万人を超える見込みであり、大変な活況を呈しております。また、昨年の夏にリニューアルオープンいたしました、道の駅、千歳サケのふるさと館では、お陰様で、それぞれ40万人、25万人というように多くの方々にご来場いただいております。これからも、支笏湖など優れた自然が千歳にありますので、こうしたことを活用しながら千歳の観光振興、地域の活性化そして雇用人口の拡大にも努めていきたいと思っております。

     

    恒例となりました一年一字、山口市長から出発の「発」を既にご披露させていただいております。今年はこの千歳の魅了を発見し、そして内外に発信をしていく、そしてそれが街の発展に繋がっていく。このことを目標に人口9万7千人に向けて、更なる取り組みを進めて参りたいと考えております。ロータリークラブの崇高な精神、それに基づいて行う各種の活動。これにつきましては当市が進めております市民協働の街づくり、この原点にも通じるものだと思っております。これからも皆様方の街づくりへのご支援、ご指導、ご協力を引き続き宜しくお願いしたいと思っております。千歳RCの今年の益々の発展、そして皆様方のご健勝ご活躍、そしてご家族皆様共々、今年1年が幸多い年でありますようご祈念申し上げて新春のご挨拶とさせていただきます。

     

     

    千歳商工会議所 会頭 瀧澤 順久 様(当クラブ会員)

     

    瀧澤会頭ご挨拶

     

    新年明けましておめでとうございます。

     

    皆様におかれましては雪のない平穏な、また輝かしい年を迎えられたことと心からお慶びを申し上げる次第でございます。またこの新年会、このように政・財界から多くの方々にお集まりいただきまして開催されますこと重ねてお慶びを申し上げる次第でございます。

     

    昨年は安倍政権がアベノミクスを発表いたしまして二年目となります。今年は地方の隅々まで経済を活性化させるというお言葉をいただきました。東京商工リサーチの調べでは2015年の倒産件数は279件であり、2014年に比べ7%減少したということであります。これは東京商工リサーチが、1971年から調査を開始してから最小の倒産件数だそうです。アベノミクスにより少しは経済効果が現れてきたのではないかと思います。

     

    今年3月には北海道新幹線が開業します。またオリンピックイヤーであります。オリンピックの年は自国の選手が活躍しますと心が高揚いたします。そのことによって人間の消費マインドも高まるということでございます。今国会では、軽減税率の関連法案、あるいは一億総活躍社会に関する法案が通過し、更に経済対策が進展します。そのことによって景気が良くなれば、来年はまた増税ということになりますが、我々経済界にとっては増税前の駆け込み需要という大きな柱もございます。

     

    今年は皆さんの目の前に宝船がたくさん浮かんでいくのではないかと思います。どうぞそれを企業の努力で勝ち取っていただきたいと思います。皆さまの企業の繁栄が千歳市の繁栄にもつながると思います。皆様のご多幸とご健勝を心からご祈念申し上げまして、新春のご挨拶とさせていただきます。

     

    RI第2510地区第7グループガバナー補佐 坂井 治 様

     

    坂井ガバナー補佐ご挨拶

     

    みなさん明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

     

    今年は申年。日光東照宮に「見ざる、言わざる、聞かざる」の3猿がおります。人の欠点を見たり、悪く言ったり、聞いたりしない方がいいよ、というお話しです。

     

    私は今年度、ガバナー補佐の立場で近隣の6つのロータリークラブのお世話役をさせていただいております。各クラブを訪問させていただいて、皆さんの活動をよく見て、よく聞いて、そして他のクラブに「あのクラブはこんな良いことをやっていたよ」と言って歩く役割を担っていると思っております。皆さんに上手に他クラブ活動を伝える為、「言う、聞く、それから見る」、それをきちんと残り半年間で行いたいと考えております。昨年から今日まで、グループ内のクラブを18回訪問しました。あと残り何回訪問させていただけるか分かりませんが、昨年半年間で色々勉強させていただいたことをフィードバックしていく、そういう年にしていきたいと思っています。是非皆さんのご協力をよろしくお願い申し上げて、新春のご挨拶とさせていただきます。