• 4月28日(木) 卓話~出席率向上と千歳市町内会活動について

    出席・資料管理委員会 沼田 常好 委員長

     この一年間の出席率を振り返ってみると70%台の傾向が強くなってきています。その中で一番出席率が高いものは木曜会ゴルフです。出席率を上げていくにはゴルフはもとより参加するという意思を枷にロータリーそのものに参加するということが必要だと思います。町連活動の中で『サロン活動』というのがあります。これは各地域でお爺ちゃん、お婆ちゃん、子供たち、それから子育てをするお母さん、お父さん達がそろって集まる場を作っていこうと活動です。いろんな形でそこに集って色々な話をしながら情報交換をして方向性を見出していく。とにかく集まって話し合いの場を創って前進して行こうという目論見です。これとロータリーと同一には図れませんが相通じるものがあると思われます。

     続いて私自身が市町連の会長を務めておりますので町内会、町内会連合会の現状にも触れていきます。16年前の44歳から町内会長に就任、実質31歳から町内会活動に参画しております。それは地域でお世話になり子供達を育てる、地域活動を通じていろんな方々と知り合いになれるということから町内会活動に従事してきました。そのことを通じて色々な方々との繋がりが持てて現在の私が在るのだと思っております。

     市町連の参加町内会は142あります。中には千世帯を超える町内会から20から30世帯という町内会まで含めての数字です。昨今は町内会に参加しない加入しない住人が増えているのが現実です。私の町内会でも5年前は300世帯だったものが少子高齢化の影響もあり280世帯まで減少しています。そういった中で町内会の事業として行政や社会福祉協議会から地域福祉関係(高齢者・子供等々)の「調査」「報告」があり、地域としてどのように支え係わっていくかが課題となっています。町内会に与えられている役割は重要なものとなってきています。

     次に昨年市町連の会長に就任してから取り組んでいる改革・改善中の話題をお話ししておきます。まずは加入世帯数の実数把握です。千歳市全世帯数44,210でそのうち市町連が確認をしているのは29,314世帯で約67.7%の加入率。もう一つの世帯数に各町内会から上がってくる32,375世帯(差3,061世帯)という数字があり市の補助金=地域組織活動費の基準となっており市から約一千万円が市町連に入ってきます。それを各町内会へ一世帯当たり290円で配分(9,388,750円)していますので実数との差額887,690円(3,061世帯分)が余計に支出されていることになります。そこで市町連から各町内会には実数で報告するように改善依頼中です。

     市町連の運営は各世帯から60円ずつ頂く活動費と行政から頂く運営費33万円および日赤の社資を発行する事により昨年度で70万円、今年度は60万円が活動費として入ります。しかし日赤の分は各町内会へ一世帯当たり24円を配分しているので残るものではなく市町連の運営は少額の予算で動いているのが現状です。現在の市町連は142町内会なのに理事がなんと61名もいます。連絡系統、意思伝達も円滑にいかない状況なので理事を31名に減員する案や役員選出方法も含めて種々の改革案を来月の総会に向け調整準備中です。

     今年度から始めたい事業として先述した日赤のお金(各年60万~70万円)を使って各ブロックごとに防災組織を作りたい。現在その防災組織が出来ているのは単位町内会で57、コミセン単位で5の合計62に留まっています。市長の公約にも防災組織を作りたいとありましたので「市」「市町連」「町内会」の3者協力の下できないかこの1年間検討していく予定です。

     2つ目は町内会の加入率問題でマンション関係がほとんど入っていないのが現状なので市と協力のうえ管理不動産会社、オーナー向けに「電灯、ゴミステーション等の受益者負担」を求めて町内会費納入を依頼していくものす。

     3つ目は行政と社協との協力連携体制を築いていきたい。冒頭で述べた「サロン活動」に通じるものがありますが行政として千歳市災害時要援護者避難支援プロ=高齢者・一人で避難できない人の情報を地域・行政が共有して救出活動をしていこうというモデル事業を始めます。

     4つ目は社会福祉協議会と町内会との連携活動=救時救急カードの導入です。中に情報(本人、薬、病状、病院、アレルギー、緊急連絡先等々)が入っていて壁や冷蔵庫にでも下げておくと救急車が来た時とかに非常に有効です。

     最後に義援金の話として赤十字・千歳地区協賛会(地区長:山口市長 委員長:市町連沼田会長)に集まった浄財は4月27日現在304件26,629,519円にも上ります。それと市町連で初めて各町内会にお願いした義援金も28日で約700万円とのことで大変多額な金額が集まっております。今後、この義援金で被災地の方々が一日でも早く元の生活に戻れるよう祈っております。

     これで終わりますが、このロータリーの中で町内会長を務めているのは私を含めて確か4名のはずです。ロータリーの出席率向上に直接結びつかないかもしれませんが常に参加意識を持って望んでいくのが自身の為でありロータリーの為でもあると思われます。お互い頑張っていきましょう。有難う御座いました。