• 4月18日(木) 委員会報告

    ◆IM実行委員長 今村静男

     3月17日に開催されたⅠMの会計・収支報告をします。第7グループ6クラブ会員登録料やご祝儀など収入合計 928,000円。現在の支出は反省会も含めて884,706円で差引43,294円の黒字収支となっています。まだ若干の精算と支払いが残っていますがプラス収支で終わらすことが出来ました。御協力に感謝申し上げます。                                                                                           木曜会の連絡5月16日「桜の木下草刈り早朝例会」の後、今シーズン初の木曜ゴルフ会を開催します。シャムロックCCで12:00集合、13:00スタートの予定です。後日ご案内いたします。

    ◆健康委員会委員長 長澤 邦雄

     

    ・報告 3月14日の例会で配付しました「健康プラザ」に載せた栃木県小山市の大竹伸子さんの「手をつないだまま母は逝った」を4月25日の健康委員会例会までに目を通して欲しいとお話をしました。昭和57年から日本医師会が「心に残る医療」をテーマに募集するコンクールがあり、この文は今回の31回目日本医師会賞受賞作です。その件について大竹さんから1週間ほど前に礼状が届きました。不思議な絆を感じるお手紙であり、また、次回例会の「緩和ケアーサービス(終末期医療~看取り)」に参考となる内容でもありますので、髙橋都副会長に代読してもらいます。

    ・お願い 日本は高齢化がどんどん進み、その中で孤立死、無縁死が増加中です。そのような現状を踏まえた場合、我々が逝くときはもっと高齢化が進んでいる。そういう中で死生観・・・どう生きどう死ぬかは各自の自由ですが「一番いい死に方はどのようなものか」ということを考えていくのも大切なことです。そのことを踏まえて次回の例会にはご家族ともどもご参加をお待ちしております。また、来月5月は「健康増進月間」でもありますし、健康委員会を設けているのは千歳クラブだけということも忘れてはならないことです。

     代読中の高橋都 副会長

     「ネットで検索していたところ、私の拙文が千歳ロータリークラブの皆様にお読みいただいていることが目に留まりました。膀胱癌だった母が亡くなる3日ほど前に『北海道の・・北海道の・・』と何度も言っておりました。夢を見たのか、その中で孫の勤める飲食店の内装が北海道風に改装されたのだと言います。これは、譫妄(せんもう)の一つだったのですが、生涯母が訪れることの叶わなかった北の大地への憧れが言わせたものなのだろうと思っておりました。拙文が皆様に読んでいただけることで母が千歳の地を歩き回る機会を与えていただきましたことに感謝申し上げます」~加工して一部抜粋し掲載                        【注:譫妄~錯覚、幻覚。モルヒネなどの中毒】