• 4月11日(月) 社会奉仕・春の全国交通安全運動(セーフティーコール)の様子

    事故のない千歳市を目指して! 

     

    ◆千歳市交通安全運動推進委員会 沼田 常好 会長(千歳RC会長)

     

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    皆さん、御苦労様でございます。

    大変寒い中、多くの方々に集まっていただきまして誠にありがとうございます。

    そして、各町内会の皆さん、自衛隊各部隊の皆さん。企業の皆さん、市役所ほか関係団体の皆さんのご協力を得まして「春の交通安全運動」を開かせていただいたことに感謝申し上げます。

    昨年の交通事故は、全国においては減少しています。しかしながら全道では177人の方々が、お亡くなりになっており、一昨年よりも8人の増加という形になっております。

    千歳市におきましては昨年度1人の死亡者が出ております。しかしながら交通事故数並びに死傷者数は減少しております。これもひとえに皆様方の日頃の交通安全に対する取り組みのおかげだと思っております.

    昨今の交通事故は高齢者による交通事故数が大変多くなっております。また飲酒運転も後を絶ちません。

    このことから、重点項目を、高齢者事故防止、飲酒運転根絶、シートベルト全席着用、スピードダウン、自転車走行ルール・マナーアップ、居眠り運転防止、デイ・ライト実践とし 皆様とともに4月から「春の全国交通安全運動」を皆様とともに頑張っていきたいと思っております。

     

    これよりは皆様方と共に街頭の方に行きましてドライバーの皆さんに安全運転を呼び掛けたいと思います。

     

    最後に、参加していただいた皆様の、この1年の御健勝とご活躍を祈念しまして挨拶に代えさせていただきます。

    本日はよろしくお願い致します。

     

     

     

    ◆千歳警察署 佐藤  伸二 署長

     

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    皆さんこんにちは。千歳警察署長の佐藤伸二です。

    山口千歳市長をはじめ、ここにお集まりの皆様には、日頃から警察業務にご支援、ご協力いただきまして誠にありがとうございます。

    本日、春の全国交通安全運動ということで4月6日(水曜日)から4月15日(金曜日)までの10日間開催されております。その中にあってこのように多くの方々にお集まりいただき、「セーフティコール」で交通安全をアピールすることは非常に効果的でありまして有意義なものであるということで大変ありがたく思っております。

    さて、交通事故状況でございますが、道内における人身交通事故の特徴でありますけれども道路別では、市道での発生が多く、全体の半数以上を占めております。

    また事故類型別では、追突ですとか出会いがしらの事故棟が非常に多く事故全体の9割近くを占めております。

    歩行者が関わる死亡事故ですと高齢者の事故が7割と非常に多くなっております。

    昨年の千歳警察署管内の事故ですが人身事故の発生件数については、平成21年から減少傾向にありますけれども。昨年度は5年間で最も少ない。259件となっております。

    しかし、亡くなった方は6人と尊い犠牲を出しております。予断を許さない状況であります。

    そこで今年の「春の全国交通安全運動」の重点についてでありますか。以下の4つです。①子供と高齢者の交通事故防止、②自転車走行ルール・マナーアップ③全席のシートベルト着用④チャイルドシートの正しい着用⑤飲酒運転の根絶です

    この4つの重点目標のため関係機関の皆様と私ども警察も十分に力を発揮する所存でありますのでどうぞよろしくお願い致します。

    これから「セーフティコール」を行なって頂きますが、先程まで雪が降っていたが、皆様の情熱で天気も晴れて参りました。

    最後になりますけども。ここにお集まりの皆様のご多幸と御健勝を祈念致しまして私の挨拶とさせていただけます。

    ありがとうございました。

     

     

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    ※北ガス文化ホール駐車場での開会式

     

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    ※道々早来・千歳線(イオン駐車場横)でセーフティコール

     

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    セフティーコール (15)          DSCN0253

     

    メンバーの皆さま大変お疲れ様でした。