• 4月24日(木) 職業奉仕委員会卓話

    真宗大谷派 真光寺 阿部 正信 住職

    卓話

     こんにちは、本日はようこそ参詣・参拝頂きまして有り難うございました。当住職の阿部でございます。今日は夜間移動例会で当寺にお越し頂きましたので、このお寺について少しご説明させて頂きます。当寺は仏教の中での真宗大谷派、東本願寺のお寺です。真宗というのは十派に分かれており、浄土真宗はもともと親鸞上人が宗祖であり、約750年前に開かれ、そのお弟子さんから派生し、その中でも特に大きいのがお西・お東と言われておりまして、これらが一番最後に分かれた宗派です。今現在の東本願寺の造りが出来たのが今から約500年前です。浄土真宗は親鸞上人、浄土宗は法然上人という方がおり、鎌倉仏教と呼ばれております。その前の平安時代からあるのが真言宗・禅宗です。特に鎌倉仏教の中でも、浄土真宗は少し違い、比叡山にしても高野山にしても全部山の上にあり、世俗を捨てて山の上で修行する場であり、そのような造りになっていますので参詣は殆どないと思います。浄土真宗は蓮如上人が浄土を大事にし、修行する場でお話を聞きましょうという事でお寺が成り立ってきました。特に京都・山科には今はもうありませんが大きなお寺を作ったそうですが、そのお寺はお飾りも大変綺麗なものだったそうです。その中はお浄土の姿を表し、お話をして聴覚(お経)と視覚を大事にして、その中で見て聞いていくという姿です。実際に日蓮宗や曹洞宗、真言宗とは若干形が違っていると思います。

     簡単に歴史的なお話をさせて頂きました。続いて本堂を見て頂きたいと思います。

    ※以下写真をご覧下さい。

    扉説明

    ※金箔がびっしりと張られた仏殿前の扉です。扉の両端に見える柱は漆を3度塗られたものだそうです。

    檜製の竜の説明

    ※上方に見える檜で造られたという竜の象形は大層重く、大人数人掛かりで持ち上げ、設置されたものとの事でした。

     仏殿

    ※扉が開かれ、仏殿がご披露されました。眩いばかりの光が立ち込めます。

    仏殿左サイド 仏殿右サイド

    ※仏殿の左サイド・右サイドの写真です。襖には鶴の生涯を表す絵が描かれていました。この仏殿の絵を描いた方も、長期間本堂に寝泊まりし、この仏殿を完成させたそうです。

    天井

    ※天井には檀家さんのものでしょうか。一マス一マス家紋と共にお名前が書かれておりました。

    仏殿正面

    ※仏殿の正面のアップ写真です。

    卓話1

    ※現在この仏殿と同じ物を造るとすると、3倍以上のお金が掛かると説明されていました。実際に目の当たりにすると大いに納得してしまう仏殿でした。

     説明が終わり、懇親会に移ります。