• 8月29日(木) 職業奉仕委員会卓話

    職業奉仕委員会 浅利 美恵子 委員長

    卓話(1)

     入会して8年目で、まだまだ勉強中の身ですが、今回は職業奉仕委員長という立場で卓話をさせて頂きます。文献等々を読むにつれ、職業奉仕の奥の深さ、色々な考えの方がいらっしゃる事が分かりました。今回の資料はロータリーのホームページや「ロータリーの友」を参考に作成しました。

      まずは、自己紹介からさせて頂きます。ロータリークラブには平成18年1月入会です。学校卒業後、事務職2年、接客業14年を経て、この会社(㈱浅利商店)は、38歳の時に父の後を継いでおりまして、菓子食品卸し問屋として経営しています。祖父が樺太で創業し、私で3代目、100年以上(樺太の時代より)の歴史となります。現在は、朝日町に本店、東駐屯地に直営売店と2店舗にて成り立っており、従業員は専務以外全て女性(8人)です。「気配り目配りで、地元地域密着」をモットーに仕事をさせて頂いています。

    卓話(2)

    ※PCを前にプレゼンテーションを行う、浅利委員長です。

     今回は入門編という事で、ロータリーの歴史から、日本でのロータリークラブはどのような組織なのか、どのような活動をしているのかを分かり易く基本から説明しました。

     以下、今回のプレゼンテーション資料の抜粋です。(クリックすると拡大します。)

    プレゼン画面(2) プレゼン画面(3) プレゼン画面(4)

    ※ロータリークラブとは

    プレゼン画面(6) プレゼン画面(7) プレゼン画面(9)

    ※ロータリークラブの職業奉仕・四つのテストの由来について

    プレゼン画面(10) プレゼン画面(8) プレゼン画面(5)

    ※クラブ活動内容、ロータリー創始者達についてのプレゼンテーション画面です。(左から、ガスターバスE.ローア、シルベスター・シール、ハイラムE.ショーレー、そしてポールP.ハリスです。)

     職業奉仕の実践方法として、卓話を聞いて職業倫理を学ぶ事で、聞く度に自分自身が磨かれ、ロータリー(職業倫理)が身につく。その為に毎週例会があるのだと、まとめられていました。

     参考文献(浅利委員長が、特に新入会員の方へ読む事を勧められていた本です。)

    参考文献

     最後に、浅利委員長より職業倫理を学ぶ機会とする為に「例会前3分間スピーチ」へのご協力の依頼がありました。

     本日の卓話の結びに、職業奉仕委員会 委員でもあります、佐藤秀雄パストガバナーより総評を頂きました。内容としては、JRIC(全国ロータリアンインターネット協議会)の話題から、昨今のロータリーの考え方(職業分類上の無職会員やE(イー)クラブを前提とした出席義務の有無)の変遷についてのお話を頂きました。時代と共に色々な考え方・解釈が存在し、「ロータリーの原点とは?」を考えさせられる難題となっています。

    卓話(3)佐藤PGより

    ※総評する、佐藤パストガバナーです。