• 1月23日(木) 駒そば亭副店長より

    副店長 沼山 誠二 様

    沼山副店長

     皆さまこんにちは。今日は駒そば亭をご利用頂き有り難うございます。今日は、店長と組合長が不在の為、代わりにご挨拶させて頂きます。蕎麦についてですが、世界的にはロシアと中国の収穫量が一番多いです。日本は外国から80%位輸入に頼っています。日本では北海道が生産量が一番です。中でも幌加内が日本一の収穫量を誇っています。幌加内では年間2,200トン位の生産があり、作付面積も日本一となっています。駒里でも蕎麦を栽培していますが、昨年は、28ヘクタールに対して2,600俵から2,650俵位の生産がありました。昨年は収穫の時期に長雨が続き、全体の収穫量が減ってました。

     蕎麦の品種は、「きたわせ」を使わせて頂いています。駒そばの取り組みとして、農水省の方から「食と地域の交流事業」を頂き、年間200万円位の補助を頂きました。蕎麦の種撒き、蕎麦の花見会、蕎麦の収穫、蕎麦打ちを年間4・5回等趣味との交流を深めながらやっています。その他に冬祭りも行っていて、わんこ蕎麦とか外でゲーム等を行い、交流を深めながら駒そば亭に人が来て貰えるように進めています。また、駒場の里という直売所があり、大収穫祭等も行い集客アップを目指しています。昨年は1,500人位の集客がありました。今後もどんどん駒そば亭に来て頂けるように活動していきます。また、蕎麦の加工品等にも力を入れて活動しています。皆様のご意見、ご指導を頂きながら、駒そば亭に沢山の方々に来て貰える様に努力していきますので、今後ともよろしくお願い致します。