4月12日（木） ロータリー情報
ロータリー情報・定款細則副委員長 佐々木 金治郎
「ロータリーの友」でロータリーを知ろう！
毎月、特別月間が定められていますが、4月は「ロータリーの雑誌月間」です。
最初に、月間の起源ですが、チェスリー・ペリーRI初代事務総長によって創刊された『ザ・ナショナル・ロータリアン』が発刊された1911年1月25日を記念して、1月25日を含む1週間を「雑誌週間」としたのが始まりです。
クラブ定款第13条に、ロータリーの雑誌について明文化されており、「会員は、会員の身分を保有する限り」、RIの機関雑誌をはじめ、日本で発行されている「ロータリーの友」を購読義務があるとされています。それに伴い、RIの公式機関誌に指定されています「ロータリーの友」を活用促進に役立つプログラムを実施する月間が4月ということです。
会員の皆さんには毎月「ロータリーの友」を購入いただいていますが、縦組み（右開き）は、日本国内のロータリーの活動など、横組み（左開き）の記事は、ロータリーに関する歴史はじめ月間や国際支援活動などが掲載されています。
皆様は毎月、目を通していただいているものと思いますが、
◆ロータリーの歴史を知ることができます。
◆ロータリーのイロハを知ることができます。
◆ロータリーの動きを知ることができます。
◆クラブ活動のヒントが得ることができます。
◆クラブ活性化のために大いに参考になります。
いわゆるクラブ運営やロータリアンにとって格好の教科書と言ってよいと考えます。
「ロータリーの友」は、毎月最終例会日に配布されます。
◇例会日に輪読会の開催
◇関係委員会が活動事例を紹介
◇情報発表の素材にする。
ことなどがよいと考えます。分からないことがあったら「ロータリーの友」を紐解いてください。答えを見つけることができます。是非、「ロータリーの友」をご利用ください。
◎「友」などに千歳RC活動記事掲載状況
年 度 掲載月及び記事内容 備 考 1983年（昭和58年） 1月号:土屋正造会員が投稿の川柳が掲載3月号:「青少年健全育成のための懇談会」が掲載 1984年（昭和59年） ロータリー名言カレンダー掲載浅利作造チャーターメンバーの標語（4月3週）「新しい発想 若さあふるる ロータリー」 1988年（昭和63年） 12月：1988～89年度ロータリー名言カレンダーに浅利作造チャーターメンバーの作品が採用掲載 「人はロータリーをつくった ロータリーはま た人をつくる」
1989年（平成元年） 12月：1990～91年度ロータリー名言カレンダーに浅利作造チャーターメンバーの作品が採用掲載 「無限の可能性 永遠のロータリー」 浅利チャーターメンバー3回目 1990年（平成2年） 3月号：「ロータリー会長が優良従業員を表彰」が記事掲載 1991年（平成3年） 9月号：「チャーターメンバー千葉正氏移転に伴い退会、長年の功績に対して感謝状を」の記事と千葉正PC，佐藤秀雄直前会長の写真が掲載 1992年（平成4年） 7月号：前年度国際奉仕活動「南アフリカに消防車を贈る事業」が写真入りで掲載 1993年（平成5年） 11月号：「南アフリカ・グラハムストーン市消防署に寄贈した消防車の活躍」が掲載 1994１年（平成6年） 3月号：千歳ＲＡＣ若松詩織さん（若松克人会員のお嬢さん）の記事掲載 1995年（平成7年） 3月号：「健康ひとくちメモ」に後藤護会員の「私の主治医は私です～私は糖尿病です。健康管理はすべて自分次第」が掲載4月号：移動例会「泊発電所視察」の内容とスナ ップ写真が掲載
1996年（平成8年） 1月号：「第１回小学生写生大会」（千歳サケのふるさと館）開催模様が掲載 1997年（平成9年） 4月号：平成8年度永年勤続及び優良従業員ロータリー会長表彰記事掲載11月号：千歳ＲＣ例会場移転に伴い「新例会場お 披露目例会」の記事掲載
1998年（平成10年） 9月：藤谷信弘直前会長が伊藤長英ガバナーからの感謝状授与を投稿 1999年（平成11年） 2月号：ロータリーの友編集部が環境保全「分収造林づくり活動～ロータリーの森林（もり）」事業を高く評価、記事掲載分収造林「ロータリーの森林」（2008年6月 19 日早朝例会） 2003年（平成15年） 7月号：溝田幸和会員（キリンビール㈱千歳工場長）の随筆「人と出会う、社会と出会う」が掲載 2009年（平成21年） 2月号：北海道3番目の「千歳プロバスクラブ誕生」を投稿、掲載 投稿：酒井宏会員 2009年（平成21年） 7月号：「クラブ三役年齢合計なんと228歳」を投稿掲載 投稿：大澤雅松会員
