活動ライブラリー

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クラブ運営と活動方針・計画書

2025〜2026年度 千歳ロータリークラブ

小畑 彰 会長方針

~ロータリーの理念を学び、理想のロータリーライフを~

2014年にロータリーに入会し12年目となる2025~2026年度、会長を務めさせていただくことになりました。
私が入会した藤本パスト会長年度、右も左もわからなかった私でしたが、たくさんの素晴らしい先輩の皆様のおかげで親睦を深めることができ、その後のロータリー活動に繋げることができたと思います。
ロータリーは「親睦と奉仕」と言われます。ロータリーは人を作ることが第一義であり、例会に集まって、友情を深め、自己研鑽を重ね、ロータリーの親睦が生まれます。そして例会で培われた奉仕の心をもって地域社会、職場、家庭で奉仕を実践します。ロータリー運動は「入りて学び、出でて奉仕せよ」であり、これが理想とされるロータリーライフです。
そしてロータリー活動は楽しく有意義でなければなりません。クラブ内で親睦を深め、お互いが良く知り合い、仲間同士の交流を大事にして、仲良く活動することが大事です。
このロータリーの親睦はロータリアンにとって大きな柱であります。そして例会は学びの場であり「ロータリーの精神」を学ぶ所です。一人一人が他人の立場に立って物事を考え、他人の役に立つような行動をするという考えであり、「情けは人のためならず」と言いますが、「人にかけた情けが巡り巡ってそれが自分の幸せにつながる」・・・こういう思想が「ロータリーの精神」であり、その精神から出てくるのがロータリーの奉仕です。
親睦を深めることを第一としながら、「奉仕の理念」を広め、実践し、その価値を高めることが「ロータリーの目的」であること、それを学ぶ1年間としたいと思います。
よって私の年度は~「ロータリーの理念を学び、理想のロータリーライフを」~を会長方針とします。
自分にとってロータリーとは何なのか、クラブに期待するだけでなく自分から積極性をもって、自分なりのロータリー観を作り活動する、それが充実したロータリーライフに繋がるのではないでしょうか。
そして長年にわたりクラブを支えていただいた先輩の皆様が長く会員でいてくれることに感謝しつつ、クラブの活性化のために、是非クラブ内で経験の長い会員と若い会員が共に親睦を深め、来るべき60周年に向けてクラブ内での会員の繋がりをさらに強固にしていければと思います。
私を育ててくれた千歳も大きく変わってきています。他を受け入れてくれる温かい、寛大な心が根付いているこの千歳‹まち›で、奉仕を実践することによって少しでも恩返しになればと思います。
経験不足の私ではありますが、精一杯務めてまいりますので、会員皆様のご協力、ご支援よろしくお願い致します。

【活動方針】
・1年間を通してロータリーの理念を学ぶ
・会員みんなで会員増強に努め、60周年に向けてクラブ基盤の強化や会員のつながりの強化する
・会員からの意見を元に理事会でまとめた収支改善法でクラブ運営をする
・ロータリーサンタや児童館への遊具寄贈などの事業やこども食堂への支援も継続する
・ロータリーの3大寄付:ロータリー財団、米山記念奨学会、ポリオプラス募金への協力をお願いする
・アクト例会および行事への参加、登録のお願い、連絡、報告等連携を密にする
・地区大会(函館)や友好クラブ神戸南RC訪問に多くの会員で参加する
・空港開港100周年に対して、クラブとしてのアクションを検討する
・60周年時再出発を目指し、プロバスクラブ再興検討委員会をアドホック委員会として設置する

千歳ローターアクトクラブについて

千歳ローターアクトクラブは、現在会員数7名で構成されており、月2回の定例会を行っております。今年度は 勝元賢介会長の下、親睦に奉仕に楽しみながら頑張っております。主な活動としては、オンラインでの親睦例会、募金活動、地域活動の協力等行っております。
近隣のロータリークラブの皆様、是非メーキャップにご利用ください。また、入会も随時受付中ですので、お気軽に千歳ロータリークラブ事務局にお問い合わせください。