







今野 良紀 会長
皆さん、こんにちは。「出会いは人生の宝物 ロータリーを通して人間力を磨き合おう」。本日は、国際ロータリー(RI)第2510地区の小山司ガバナー、第7グループ斎藤茂生ガバナー補佐をお迎えしての第13回例会「ガバナー公式訪問」でございます。
改めまして小山ガバナー、第7グループガバナー補佐の斎藤様、ようこそおいでくださいました。
きょう午前10時から会長・幹事・会長エレクトと懇談会を終え、その後のクラブ協議会では活発な意見交換を執り行いました。その中で小山ガバナーからは「非常に千歳は素晴らしい」とお褒めの言葉ばかりを頂きました。特に分収造林の活動について非常にお褒めを頂いたところです。健康委員会があることも珍しいと言っていただきました。
さて、10月20、21日は第2510地区大会(札幌)でありました。その地区大会に会員の皆さまのたくさんのご登録、ご参加をいただき感謝申し上げます。この地区大会では、RI会長賞を千歳セントラルロータリークラブが今年も連続受賞し、同じ千歳地域の仲間として非常にうれしく思っています。
わがクラブも会員増強賞・第3位の表彰を受けました、滝沢順久直前会長の時の功績でございます。皆さま方のご協力に感謝申し上げます。来年は千歳で地区大会があり、福田武男ガバナー(現在ガバナーエレクト)が藤川俊一会長(同会長エレクト)にRI会長賞、そして会員増強賞を渡すシーンを毎晩、夢に見ております。どうぞ、よろしくお願い致します。
地区大会の中で次年度開催地代表ホストクラブの会長あいさつを私が行った際、次の地区大会の日程は2019年10月4、5日の金・土曜に開催し、午後3時には全てのプログラムを終了するとお伝えしました。遠路からお越しの方々は早く帰れますよ、ということですが、しかし、できればもう1泊、千歳の素晴らしい観光資源の中にある丸駒温泉に泊まっていってくださいと、宣伝を交えたごあいさつをさせていただきました。
すると何と次の日、前田浩志幹事が電話で声を震わせながら、「会長のあいさつのせいで大変なことになりました」というのですね。「あの素晴らしい愛について」記念講演をされた、きたやまおさむ先生(作詞家、精神科医)が丸駒温泉に行ってくださったそうです。来年10月5日は第2510地区の方々が何百人も丸駒温泉に行くかもしれません。どうぞよろしくお願いします。
最後にロータリーサンタの企画に際し、私の予測は皆さんに思いっきり裏切られました。本当にこんなに皆さんからご理解をいただき、協賛していただけるとは夢にも思っていませんでした。現在、73口も頂きました。予算的には十分足ります。次年度、さらにその次の年度へとしっかり皆さんの思いをつなげてまいります。皆さんの浄財をしっかりと守り、報告し、実行に移していきますので、どうぞよろしくお願いします。
そして小山ガバナー、本日は最後までよろしくお願い申し上げます。
小山 司 ガバナー
本日はガバナー公式訪問ということで、参加させていただきました。最初に先の地区大会はたくさんの方々にご出席いただき、皆さま方のご協力で好評のうちに終わることができました。初日の指導者育成セミナーでは、当クラブの吉岡毅さんにパネリストとして参加いただき、これからの青少年奉仕活動をどのようにしていくか、ローターアクトをどう育成していくか、等々をテーマに非常にいいパネルディスカッションとなりました。
吉岡さんはローターアクトからロータリアンへの流れをつくった代表的な人ですけれど、そうした方を育成された千歳RCの大きな功績だとも思います。きょうの会長・幹事懇談会、クラブ協議会で得た学びを、私として今後、参考資料として他にお伝えすることができますことは、千歳RC訪問の最大の収穫でございます。皆さま方に心からお礼申し上げる次第です。どうもありがとうございました。
斎藤 茂生 第7グル-プガバナ-補佐
恵庭RCから出ております、ガバナー補佐の斎藤でございます。きょうは第7グループとしては最後のガバナー公式訪問となります。これで自分もガバナー補佐の役目の半分は終わったかなと思っております。先ほどのあいさつで小山ガバナーは、少し褒め過ぎではないかと思うくらい当クラブを褒めておりました。これは取りも直さず今野会長の力説が功を奏したと思います。これから来年に向かって頑張っていこうということでございます。よろしくお願いします。
前田 浩志 幹事
皆さん、こんにちは。第11回幹事報告をさせていただきます。
1.職業奉仕委員会の稲川和伸委員長と10月17日、千歳商工会議所主催で11月22日行われる優良従業員表彰・永年勤続表彰の選考会議に参加し、千歳ロータリークラブ会長賞 を受賞予定の5名の選考をしてきました。
2.10月19~21日に第2510地区大会(札幌)に参加してきました。来年の地区大会は当クラブがホスト役を務めることになります。これから実行委員会等が結成されることになると思いますけれども、メンバー一丸となって地区大会の準備、運営にまい進していきましょう。よろしくお願い致します。
3.昨晩(24日)は千歳ローターアクトクラブの定例会に8名で参加してきました。アクトメンバーも会員増強が進み、定例会には16名が参加の上、新入会員を含めてあいさつ等をしていました。今後も当クラブとして活動をサポートしていきたいと思っておりますので、さらなる参加の方をよろしくお願いします。
4.本日の例会前に社会奉仕委員会の方で回らせていただきましたが、「ロータリーサンタちとせ」事業に対する協賛金に数多くの賛意をいただき、誠にありがとうございました。現在までに50名を超える会員から協賛金を頂きました。事業の成功に向けたモチベーションがさらに上がっております。12月には保育園を回り、全部で2000名ぐらいの子どもたちにプレゼントを届けられればと思っております。社会奉仕委員会を中心にやりますが、人員的なサポートの方も今後、よろしくお願いいたします。
5.後ほど委員会報告でありますが、北海道胆振東部地震に関わる義援金のお願いを改めてさせていただきます。こちらの方のご協力もよろしくお願い致します。
6.本日の例会後、理事会を開催します。理事の皆さんはご参加をよろしくお願いします。
◇指名委員会 浅利美恵子委員長
こんにちは。先日の例会で会長ノミニーの選出について立候補者がいなかったため、指名委員会による選出となりました。千歳RC定款細則第2条、4条、5条にのっとり、指名委員を選出しました。メンバーの発表をさせていただきます。
佐藤 秀雄パストガバナー
五十嵐 宏パスト会長
玉山 敬吏会員
五十嵐桂一会員
村松 繁克会員
武石 考司会員
それと私の7名で選考することとなります。本日の例会後、当会場で第1回委員会を開催しますので、お集まりください。
◇社会奉仕委員会 宮川 浩一委員長
国際ロータリー第2510地区から北海道胆振東部地震の義援金についてお願いが来ております。後ほど皆さまのテーブルを回らせていただきますので、ご協力をお願い致します。
◇地区ガバナー卓話 小山 司ガバナー
卓話の前に一つご紹介したいことがあります。それは1920年10月20日に東京ロータリークラブ(RC)が創立し、2020年に100周年を迎えます。ということは日本のRCが100周年の節目の年となります。そのため記念実行委員会が既に活動を開始しており、その一つがロータリー活動の現況を知るという意味で昨年、実行委が行ったアンケートであります。その結果は「ロータリーの友」11月号に掲載されており、「異業種の交流が深まった」「生涯の友を得た」といった、本来のロータリーが目指すところの目的が十分達成されているという結果でした。同時に100年という歴史の中で「活動がマンネリ化している」「会員数が少ない」「女性会員がまだまだ不十分である」など改善すべきことも明らかになりました。これからのロータリー活動を考えるに当たって、再度、アンケート結果をご覧いただければと思います。
また、ここに置いてあるのは「日本のロータリー100年の鐘」で、東京RCと実行委員会の費用折半で共同作製し、国内34地区にそれぞれ寄贈されました。ゴングと木づち、台座がセットになっており、台座には第2510地区69クラブの名前が設立順に刻まれています。千歳RCは32番目。このゴングは基本的にガバナー事務所に保管させていただきますが、今後、地区大会の点鍾に使う方向で考えています。重さ10㌔ぐらいあり、持ち運びが大変ですが、ガバナーにお願いしたいと思います。
今年は北海道150年の節目にも当たります。こういう周年行事のときは、先人たちの功績によって受け継いだ組織を、われわれがさらに発展させて次世代につなぐということを再認識し、今後のロータリー活動の中にその思いが息づくようにしていく責任があるということを自覚させられる年でもあると思います。
きょう千歳RCのご紹介を受け、非常に内容のある、しかもメニューの豊富な活動をしていることを学び、感動しました。特に分収造林の活動は、アカエゾマツを植えて今年が27年目で、80年がたつと完成。材質の良い木材ができ、大きな事業を展開できるような収入につながってくるということでした。この中に80年後の成果を確認できる方が何人いるかということもありますが、まだ生まれてもきていない人に対し、その成果につながるような奉仕活動をしているスケールの大きさに一番感動しました。
国際的に有名な奉仕家にウォーレン・バフェット氏という方がおられます。世界のお金持ちランキングでも必ず、上位3位ぐらいまでに入っている米国でも有名な資産家ですが、彼の印象的な言葉の中に「今、この木陰で涼むことができるのは、かつて誰かがこの木を植えてくれたおかげだ」という意味のものがあります。そのことからも千歳RCの分収造林事業は、まさしく次世代につなげるスケールの大きい事業であるという評価ができると思います。
歴史の節目に当たるということなので、いま一度ロータリアンとしてロータリーの歴史を振り返ってみる価値があるのではないでしょうか。ロータリーの創設者ポール・ハリスは米国ウィスコンシン州ラシーンの生まれですが、両親の事業が立ち行かなくなり、3歳の時にバーモント州のウォリングフォードという小さな町に住む祖父母の所に引き取られ、養育されたということです。彼の祖父はニューイングランドに入植された英国清教徒を祖先とする方で、そのニューイングランドで育ったことが人格形成に大きな影響を受けたと言います。宗教の自由や良心の自由を求めてニューイングランドに入植し、そこはカナダに一部国境が接するようなところで、気候も風土も非常に北海道と類似した条件の中で育ったということができると思います。そこで培われた勤勉、質素、資質という気風、あるいは厳しい生活の中で人々のまさに優しい教育をポール・ハリスが受け継いだことが、ロータリーの創設にも関わってきたと、彼の伝説的な書籍に書いています。
シカゴロータリーの創立は1905年ですが、彼は1900年に友人の家に呼ばれて、夕食を済ませた後、郊外を散歩している時にその友人が町の人と親しく会話している姿を見て、同国のRC創設をインスピレーションとして1900年に持ったということが記録されておりました。
北海道の開発は官主導、政府主導の中でホーレス・ケプロン氏(元米国農務長官)が大変貢献されたことはご存じだと思います。当時の開拓使次官であった黒田清隆氏が北海道の寒冷地農業の開拓をどう進めるべきかと米国に赴き、当時のユリシーズ・グラント大統領に相談した上、懇願してケプロン氏を招聘(しょうへい)しました。ケプロン氏はニューイングランドのマサチューセッツ州出身で、トウモロコシなど北海道にふさわしい作物をいろいろ導入し、近代的な農業を導入しました。4年の勤務でしたが、札幌農学校の設立にも携わり、完成を前に帰国となったため、自分の後任として推薦したのが、有名なウィリアム・S・クラーク博士でした。クラーク博士もマサチューセッツ州出身と共通点があります。
クラーク博士は札幌農学校の教頭に就任し、校長は開拓使顧問をしていた薩摩藩出身の調所広丈氏でした。校長は札幌農学校の開設に当たり、組織やその成り立ち、学生を対象とする規則を一つ一つ丁寧に説明をされたそうです。その規則は非常に細かなもので、説明を聞いていたクラーク博士の表情は徐々にきつくなっていき、そこで彼は「私はこの札幌農学校を経営し、かつ青年の協力を得るのにこういう細かな規則は必要ない」と明言したということです。その時の有名な言葉の一つとして残っているのが「Be Gentleman(紳士たれ)」。そういう一言で十分であると言ったようなことを述べたということであります。
その時のエピソードがあります。彼は「私は日本のある教育者の伝記を読んで非常に感銘を受けている。それを鑑として私自身が教育者として任務を行ってきた」ということをおっしゃっていたそうです。その日本の立派な教育者とは、吉田寅次郎氏(通称)という名前だということですが、ご存じのように彼は後に吉田松陰となるのですね。吉田松陰は12、13歳の子供を対象に私塾「松下村塾」で教育を行っていたということですが、難しい年代の子供に対しても一人の人格として丁寧な言葉遣いで、丁寧な会話をし、丁寧な礼節をもって対応したということであります。それが子どもたちにどういう感化を与えたかは、明治初期の指導者に松下村塾出身の方が多かったということで、おおよそ想像できるのかなと思います。
一方、札幌農学校の1、2期生にも名だたる方々がおりました。彼は1期生だけを直接、薫陶されたということですけれども、2期生の中には新渡戸稲造氏(教育者)、植物学者の宮部金吾氏、宗教家の内村鑑三氏、それから港湾工学で業績を残した廣井勇氏がおります。また、1期生の佐藤昌介氏は東北大学の初代総長になった方。同時に札幌RCの初代会長になった方です。
ニューイングランドで始まったスピリットのようなものがポール・ハリスに伝わり、それからロータリーの創立につながったというお話を申し上げました。それがケプロン氏、クラーク博士といった方々を介して北海道農業や北海道大学、あるいは札幌RCの設立につながってきたという面もございます。そういった意味合いを持つと北海道のRCも何らかの形で、もちろんポール・ハリスを通じてということですが、同じ気候、風土を持ったニューイングランド、北の大地・北海道という厳しい環境の中で培われた開拓魂と言ってもいいような、影響を受けながらわれわれが現在のところにあるということです。
従いまして日本のRC100周年の節目に当たり、あるいは北海道150年という開拓の歴史を踏まえ、受け継いだRCをどのような形で発展させ、次世代の方々にバトンタッチするかという責務をこの機会に皆さんと共有させていただきたいと思います。
これをもって私の卓話の結論とさせていただきたいと思います。どうもご清聴ありがとうございました。
佐藤 清一 親睦活動委員
1.小山 司ガバナー
2.斎藤 茂生ガバナー補佐
3.佐藤 秀雄パストガバナー
4.福田 武男ガバナー・エレクト
5.今野 良紀会長
6.斉藤えみこ副会長
7.前田 浩志幹事
8.藤川 俊一会長エレクト
9.村田 研一パスト会長
10.浅利美恵子会員
11.遠藤 晴美会員
12.稲川 和伸会員
13.末廣 孝パスト会長
14.加藤 輝明会員
15.甲斐くり子会員
16.牟田 裕一会員
17.田口さつき会員
18.喜多 康裕会員
19.佐々木義朗会員
合計 本日48,000円 前回迄 419,000円 合計 467,000円

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◇ 今野 良紀 会長
皆さんこんばんは「出会いは人生の宝物 ロータリーを通して人間力を磨き合おう」
今年度、第11回目の例会でございます。
丸駒温泉での夜間例会が来ましたら北海道の秋!真っただ中でございます。
本日は、木曜会の今年最終の親睦コンペと健康委員会による長澤邦雄パスト会長追悼「歩こうか会」を久々に復活しました。
私は今日長澤パスト会長と歩きました。やはり空気の違いと歩くことで体が喜んでいると実感いたしましたが一番喜んでいたのは長澤パスト会長でなかったかと思いました。
今日は、こちらに先生を配置しますので個々に献杯していただければ幸いです。
本日も親睦活動委員長はじめ委員の皆様方が準備万端「人の喜びが我が喜び」の精神で
楽しませていただけます。感謝します。
話は変わりますが21日 日曜日には「地区大会」でございます。
来年度の「地区大会」開催地のホストクラブであります我がクラブでありますので、ご出席されます方に3つのお願いがございます。
1つ目は千歳クラブの紹介があったときは元気に「ヤ----っ」っと掛け声をお願いいたします。 できればバスの中で練習をお願いいたします。
2つ目は福田ガバナー・エレクトと私も現会長として、ひな壇にはりつけでございます。
皆様方も次年度ホストとしてなるべく外出せずに地区大会を学んでいただきたいと思います。
3つ目は大会の最後に次年度開催地会長挨拶がございます、是非盛大なる拍手をいただければ幸です。以上3つのお願いです。
最後に毎年、丸駒温泉旅館の佐々木社長には親子代々採算度返しの素晴らしい旬の料理を提供していただき、深く感謝を申し上げ、会長挨拶とさせていただきます。
◇ 前田 浩志 幹事
1、10月1日、甲斐くり子会員のボルスの50周年記念コンペ・祝賀会に沢山のメンバーで
参加してきました。改めてご盛会おめでとうございました。10月4日、太田千鶴子会員
のお見舞いに三役で行ってきております。本人はお元気で、今月中には退院されたいと
おっしゃっていました。また、クラブHPの活動報告にありましたが、7日の日曜日に今野会長と
斉藤副会長でNPO法人「飛んでけ!車いす」の会の20周年記念祝賀会に出席されました。
2、来週、18日の例会は21日に行われる地区大会への振替となっています。地区大会に参加される
方は9時00分より札幌市民交流プラザにて本会議が始まりますので、30分前を目途に
集合下さい。送迎バスをご利用予定の方は7時15分にANAクラウンプラザホテル千歳集合、7時30分出発と
なっていますのでお乗り遅れの無いようにお願いします。なお、今野会長と私は土曜
からのプログラムがありますので、札幌に前乗りして日曜日に合流します。バスの乗車確認
は塩澤出席・資料管理委員長にお願いしましたのでよろしくお願いします。
3、その次の週の10月25日は「ガバナー公式訪問」となっております。10時から会長・幹事
懇談会、11時から全理事・委員長参加でのクラブ協議会、そして例会となります。100%
のメンバーのご出席を目指した例会となっておりますのでよろしくお願いします。
4、それが終わると友好クラブ神戸南RCへのクラブ訪問です。26名のメンバーで訪問する予定
です。別ルートで来られる方以外の行きの集合時間ですが、ANAの出発カウンター前に
7時30分を予定しています。なお、ANA新千歳空港(株)の馬場伸裕社長は今日がお誕生日です。馬場社長の
お計らいで、ANAラウンジを利用させていただく事になっております。本日来られて
おりませんがこの場をお借りしてお礼申し上げます。
◇社会奉仕員会 宮川 浩一 委員長
皆さんこんばんは、社会奉仕委員会からお願いがあります。
この度千歳セントラルRCとの合同継続事業として千歳市内の子供達にクリスマスの夢を届け各保育園への保育活動の支助となることを目的とする「ロータリーサンタちとせ」事業を計画しております。サンタクロースに扮したロータリーメンバーが千歳市内の保育施設を回りプレゼントを届ける予定です。今回、プレゼントを届ける保育施設は合計で25カ所あり、両クラブで担当を決めて合計約2千人の園児に一つ百円分のお菓子の詰め合わせを配る予定をしております。
それにつきまして、人員的に社会奉仕委員会のみでは一寸足りないので委員会の方からお声かけをさせていただきたいと思いますので、お手伝いできる方がいらっしゃればよろしくお願い致します。
次に事業への協賛ですが、こちらの方も2週間程前に案内を届けさせていただいております。こちらの方も会社における協賛を是非お願い申し上げます。
この御協賛の集金方法ですが、既にお手元に案内文が届いていると思います。
そちらに「協賛を希望」と書かれている方へ、25日の例会時に集金させていただきたいと思っております。
当日例会に出られない方、また他の集金方法を希望の方がいらっしゃれば、私に連絡をお願いします。
予算が余った場合は、次年度に繰り越しさせていただき事業費用とさせていただきます。
当事業のご理解とご支援を何卒、よろしくお願い致します。ありがとうございました。
◇進行:今野 良紀 会長
これより千歳ロータリークラブ細則第2条第1節によりまして、次々年度会長選任について審議をいたします。
先ず始めに、皆様方の中で会長に立候補される方はいらっしゃいますでしょうか。
・・・立候補者無し。
(立候補者が)いらっしゃいませんので、指名委員会による選出ということでよろしいでしょうか。
・・・異議無し、拍手による承認。
それでは、千歳ロータリークラブ指名委員会内規第1条~第7条により、副幹事であります浅利美恵子会員を指名委員会の幹事として選任をしていただきます様にお願いいたします。
・・・拍手
また、藤川(会長)エレクトに申し上げます。(会長)ノミニー指名候補者を含めた次年度の理事を12月27日開催の臨時総会まで指名いただける様よろしくお願いを申し上げます。
以上でございます。ありがとうございました。
◇オープニング
◇進行:親睦活動委員会 佐藤 晴一 委員
これからは親睦活動委員会が担当させていただきます。
始めに、恒例であります丸駒温泉旅館佐々木義朗社長からご挨拶と本日の食材の説明をお願いしたいと思います。
◇挨拶および支笏湖の食材説明: 佐々木 義朗 会員
皆さん、おばんでございます。今日もようこそお越しいただきましてありがとうございます。
皆さんにお手伝いをしていただいて立派になりましたので、今日は綺麗になった露天風呂に入浴していただけると思います。
長澤先生もニッコリと笑っていらっしゃいますし、金治郎社長も皆さんが来られるのを待ちに待っていたのではないか、と思っています。
本当にありがとうございます。
今日のお食事のテーマは「秋の味覚を楽しもう」であります。
料理の説明をする前に食材調達の状況を皆さんにお知らせしたいと思います。
お品書きにも書いてありますが、
海老は、露天風呂の前に集まっている川エビ(スジエビ)です。かき揚げそばの食材になります。
支笏湖および周辺でとれた食材です。
会員の皆さん提供の食材です。
以上、どうぞゆっくりとお食事を楽しんで頂けたらと思います。
ありがとうございました。
◇乾杯の発声: 福田 武男 ガバナー・エレクト
皆さんこんばんは。
本日は無事支笏湖例会を迎えることができ、うれしく思っています。
毎年のことですが、今年も親睦活動委員会の皆さんには色々な趣向を凝らしていただき、楽しい例会になると思います、ご苦労様です。
なお、来週の札幌で行われる地区大会が終わりますと実質的に次年度ガバナーの年度が始まりますので、皆さんのご協力をお願いしたいと思います。
先ず、親睦活動委員会の皆さんが楽しい例会と成るべく一生懸命準備を行ったことに感謝を込めて。
それから、丸駒温泉が早く元気になる様に、早く元に戻られることを。
勿論、千歳ロータリー、ロータリーが元気になることを。
そして皆さんのご健勝と、全てを祈念して乾杯したいと思います。
ご唱和のほどよろしくお願いします。
それでは乾杯!ありがとうございました。
◇親睦会への協賛品等の紹介
・ 丸駒温泉旅館様より、焼酎
・ 今野良紀会長より、国産松茸・(とても美味しい)焼酎・ウイスキー
・ 櫻井隆会員より、キリンビール・コンサートチケット
・ 福田武男ガバナー・エレクトより、ワイン4本
を頂戴しました。お礼を申し上げます。
◇本日の料理とお食事の様子です。
◇誕生日のお祝い(10月)
・ 福田 武男 ガバナーエレクト
・ 川端 清 パスト会長
・ 武石 考司 会員
・ 喜多 康裕 会員
・ 馬場 伸裕 会員
・ 林 俊樹 会員
・ 山中 正一 会員
・ 吉本 修 会員
・ 木村 榮治 会員
以上9名の皆様、おめでとうございます。
◇「歩こうか会」の報告:甲斐 くり子 健康委員会委員長
皆さんこんばんは、今日の「歩こうか会」は雨も降らず、曇ってはいましたけれども寒くも無く、いい感じでスタートすることができました。
12名の参加、長澤パスト会長とも一緒に歩くことができてとても楽しかったです。
丸駒温泉からポロピナイまで、旧道を通って行きました。
動物(熊?)の足跡が有ったり、キノコを採ったり、山ブドウを採ったりしました。ポロピナイに着いてソフトクリームを食べてからクルーザーと 救命艇に分乗して丸駒温泉まで帰ってきました。
私も初めての参加でしたが未だ参加されたことの無い方の為にも、次年度も是非「歩こうか会」を続けていただきたいと思いました。
とても楽しかったので、色々な発見もできますし、次年度健康委員長になられた方には是非続けていただきたいと思います。
また多くの皆さんに「歩こうか会」に参加していただきたいと本当に思いました。 来年はゴルフもいいですけれども是非、「歩こうか会」に参加して下さい。
報告を終わります。ありがとうございました。
◇木曜会報告:武石 考司 木曜会会長
皆さんこんばんは、大方の予想では、今日は中止だと思われていたと思います。
参加メンバーからも「今日は中止でしょ」という話をされましたが、私の居る事務所(駒里)では太陽が出ていたので「今日は出来ます」と返事をいたしました。
9時半には、ほぼ雨が上がって、回れる状態になりました。
今日は8名で回りました。
成績発表
優 勝:工藤 敏裕 会員
準 優 勝:五十嵐 宏 パスト会長
第 3 位:南雲 州治 会員
第 4 位:喜多 康裕 会員
・・・・・ 以上です
◇ゲーム大会
抽選で選ばれた会員が4チームに別れ、トーナメント方式により、(時限)爆弾ゲーム等が行われ、大いに盛り上がりました。
優勝はBチーム(甲斐・村田・五十嵐桂一・喜多会員)です。
賞品の2次会3次会用ビールが贈られました。
◇ジャンケン大会
丸駒温泉宿泊券が当たるジャンケン大会が行われました。
優勝は馬場正憲会員です、おめでとうございます。
◇乾杯の発声:藤川 俊一 会長エレクト
今日はお疲れ様でした。福田ガバナー年度がもうすぐ始まります。
そして今月の21日に札幌で地区大会がございますので、できるだけ多くの方に参加していただいて今野年度を盛り上げていただければと思います。
私の年度は地味に行いますが、福田ガバナー・エレクトは光り輝くキラキラ星ですので是非、皆様にご協力をお願いします。今夜は楽しい一時を過ごさせていただきました。佐々木義朗社長ありがとうございます。
福田ガバナー・エレクトには、これからお世話になります、今野会長ありがとうございます。皆さんのご健康・ご多幸とご家族のご健勝を祈念して、乾杯で締めたいと思います。
乾杯!
◇「手に手つないで」を斉唱
◇ソングリーダー:村田 研一 パスト会長
◇バスで千歳に戻られる会員の皆様は営業時間を延長していただいている売店でお土産を買った後、今野会長・丸駒温泉旅館の佐々木社長に見送られ、丸駒温泉を後にしました。
日時:2018年10月11日(木) 14時00分~ 場所:丸駒温泉旅館~ポロピナイ湖畔 約3キロ 担当:健康委員会
丸駒温泉旅館での夜間移動例会、懇親会に先立ちまして「歩こうか会」に12名が参加して行われました。 この会の発足に携われた故長澤邦雄パスト会長追悼の意味も込めまして4年ぶりに復活です。
総勢12名でポロピナイ湖畔までの道のりを進みました。
・ 故長澤パスト会長と共に・・・・・・行ってきます。パトカーによる先導はありません。
◇樹木には何かの痕が・・ ◇今野会長:キノコを採りました。 ◇食べられるキノコはこれですよ!(地主)
・丸駒温泉には百年以上の歴史があります。この道は、その面影があります。
・途中で旧道を通り、湖畔に到着しました。
・湖畔を進み、支笏湖観光センターにて休憩、クルーザーと救命艇にそれぞれ分乗、丸駒温泉に向かいます。
・救命艇とクルーザーに分乗して湖上から佐々木義朗会員(丸駒温泉旅館・社長)より台風被害の状況について説明がありました。
皆さんお疲れ様でした。













今野良紀会長
皆さん、こんにちは。
「出会いは人生の宝物 ロータリーを通して人間力を磨きあおう」
本日は第10回目の例会です。どうぞよろしくお願いいたします。
9月20日に開催しました「市制施行60周年記念6クラブ合同事業」に際し、会員諸兄の絶大なるご協力と親睦委員会の皆様方の幾度もの打ち合わせと準備、また、各委員会のご尽力の賜物で成功に導きいただき、心より感謝を申し上げます。
さて、既に皆さまにはご案内しておりますが、この度、国際ロータリー日本事務局より映画鑑賞の推薦がありました、ポリオサバイバーの実話に基づく映画「ブレスしあわせの呼吸」という映画についてお話します。
私は地区の上演指定日に都合が合わず、先般、一般公開の朝9時30分に開演の部で鑑賞させていただきました。観客は私のほか中年の女性4名でした。
『ブリジット・ジョーンズの日記』や『エリザベス・ゴールデン・エイジ』など、笑いと感動を届ける映画を作り続けてきたイギリスの名プロデューサー、ジョナサン・カヴェンディッシュ氏には、ずっと心に温めているテーマがありました。それは、1950年代の自らの両親の実話でした。
父ロビンが28歳でポリオと診断されたのは、ひと目で恋におちたダイアナと結婚し、もうすぐ子供が生まれるという幸福の絶頂の時でした。
そして医師からは「余命数ヵ月」と宣告され、首から下が麻痺して人工呼吸器が無ければ2分と生きられない境遇でした。病院のベッドから一歩も動けなくなった父ロビンは絶望の中へと落ちて行きます。
そのような状況にもかかわらず、息子の思い出の中での彼の両親は、いつも笑顔とユーモアを絶やさず、生き生きとしていたそうです。なぜ、父は「世界一幸せ」だと胸を張れたのか?
そこには、父に尽きることのない無償の愛を注ぎ込んだ妻のダイアナ、また夫婦を支え続けたダイアナの双子の兄や友人たちとの絆がありました。
そして、父ロビンは余命数ヶ月という診断結果にも関わらず36年間も生き続けました。妻のダイアナは、人工呼吸器を持ち出して車椅子で外に出るという世界の常識を塗り変えた先駆者となりました。
ポジティブかつエネルギッシュに人生を謳歌し、不可能を好奇心と勇気で可能に変えた父ロビンと母ダイアナ。この家族の奇跡の実話が、やがて一人息子によって映画化されたのです。
続きは、是非、劇場にてご鑑賞ください。
本当に、この映画は涙々の連続でした。夫婦愛・思いやり・支えつくす家族と仲間の絆・・・・
しかし、お恥ずかしい話、鼻水をたらしながら泣いていたのは私一人だったと思います。
是非ご夫婦で見に行かれることを強くお勧めします。
ご夫婦でいけない方も、また、いらっしゃらない方も一人でも人生観の学びに見ていただければと思いますし、国際ロータリーがポリオ撲滅運動を実践してきた事を本当に誇りに思います。
本日の例会よろしくお願いいたします。
前田浩志幹事
皆さん、こんにちは。
第10回の幹事報告をします。
1.9月18日、会長が映画「ブレス しあわせの呼吸」を鑑賞され涙を流してきたそうです。翌19日、千歳中央LCの創立36周年記念例会へ会長と出席してきました。20日の当クラブホスト事業であります、「市制施行60周年6クラブ合同事業」では、木曜会や親睦活動委員会の皆さまをはじめ、沢山のメンバーの皆さまのお蔭で無事に事業を終了する事が出来ました。どうもありがとうございます。今後、他クラブとの共同での活動が継続できると嬉しく思います。25日には社会奉仕委員会のロータリー活動「セーフティコール」へ他団体で参加されていた方も含めて、多くのメンバーのご参加をいただきました。
2.9月15日、国際ロータリー第2790地区(千葉県)印西RCより、この度の胆振東部地震の被害に際してのお見舞いと、20名程の小さなクラブですが、クラブとして何か出来る事はありませんかという温かい申し出をいただいております。僕の方で現在の千歳の状況の説明と、ご支援いただく状況ではない事をお伝えしています。
3.千歳市より瀧澤年度の「車椅子贈呈事業」や「子育て支援センターの遊具贈呈事業」に対して、団体部門の善行表彰の対象に選定されたと連絡をいただきました。11月2日に今野会長が表彰式に出席します。
4.ロータリー財団・米山記念奨学委員会の担当例会という事で事前にお伝えしますが、財団及び米山への寄付を会費と一緒にお支払いせず、別途お支払いしたいという方がおられると思います。遅くとも12月上旬までには委員会の方で集金の段取りをさせていただきますので、対象の方は委員会からの連絡をお待ちください。
5.先日、皆さまに連絡させていただきました伊藤 一三 会員の国土交通大臣賞表彰の件ですが、11月20日(火)にANAクラウンプラザホテル千歳で祝賀会を行う事に決まりました。会員の皆さまに後日案内を届けますので、皆さんでお祝いしましょう。
6.地区のポリオプラス委員会より、会員一人目標30$の寄付達成のバナーが届きました。例会終了後、バナー掛けの方に飾っておきます。
7.本日の例会後理事会を行います。理事の皆さんは忘れずにお集まりください。
◇丹治 秀一 千歳分収造林組合 顧問(前千歳分収造林組合長)退任挨拶
皆さん、こんにちは。
今日は、佐藤 秀雄 パスト・ガバナーもお見えになっておりますので、分収造林の始まりについて話をさせていただきます。平成3年当時、千歳RCの会長は佐藤 秀雄 パスト・ガバナーでした。平成3年10月、佐藤 秀雄 パスト・ガバナーは私と共に恵庭営林署の斎藤署長を訪問し、森林のことや営林署の展示物などについてご覧いただき、「山って大切な役割なんだね!」とおっしゃっていただきました。
その後、千歳RC理事会に諮っていただき分収造林がスタートしました。平成4年5月、山田睦雄会長のときに造林をさせていただいてから26年経ちました。そして、環境保全業務を与えられた会員の皆さまのご協力もあり、後継ぎとして平間組合長が選任されたため、ここに退任のご挨拶とさせていただきます。
今後、41年目に最後の定性間伐を実施します。この間伐では切る木に全て番号札を付与して実施し、その後80年目までは間伐をせずにそのまま育てていきます。当時のRIのパウロV.C.コスタ会長が植林を提唱しており「森林年」初年度ということもあって、森林の収入は、普通は3割くらい地主である国が取るのですが、地主は1割で、残りの9割が全部分収造林に関わった千歳RCの収入となることとなりました。これだけはお伝えしたいと思っておりました。これで話を終わります。
◇丹治 秀一 千歳分収造林組合 顧問(前千歳分収造林組合長)からの退任のお祝い贈呈
◇平間 和弘 千歳分収造林組合長 挨拶
初代会長の後を継いで、暫時若い人にバトンタッチして行く重要な指名を受けました。私なりに精一杯頑張って行きたいと思いますので、皆さまのご協力をお願いいたします。今回頂きましたお祝い金につきましては特別会計として処理させていただき、火災保険料に充てたいと考えております。ご理解賜りますようお願い申し上げます。丹治組合長、今までありがとうございました。
◇健康委員会 甲斐 くり子 委員長
10月11日は丸駒温泉旅館での夜間移動例会ですが、その前に、2014年以来4年振りに長澤PCが始められた「歩こうか会」を実施します。今年は長澤PCを偲び、また支笏湖の自然にふれあい、歩いたあとは日頃の疲れを名湯で流しましょう。14時、丸駒温泉旅館集合です。沢山のご参加をお待ちしております。
◇親睦活動委員会 佐藤 晴一 委員
10月11日は丸駒温泉旅館で夜間移動例会です。健康委員会の甲斐くり子委員長からもお話がありましたが、長澤PCが始めた「歩こうか会」を復活させ開催します。ただ単に歩きながら紅葉を観るだけではなく、湖上から紅葉を観ていただく企画も考えています。また例会においては例年通り楽しく懇親できるよう、親睦活動委員会メンバーで知恵を絞っているところです。また支笏湖は台風と地震によって大きな環境被害を受けております。丸駒温泉旅館もキャンセルが出て空き室が多くなっている状況です。丸駒例会時は多くのロータリアンがスケジュールを調整し、丸駒温泉旅館に宿泊して支笏湖を元気付けていただきたいと切に願っております。皆様のご協力、どうぞよろしくお願いします。
◇地区米山記念奨学・学友委員会 浅利 美恵子 委員
日ごろは米山記念奨学事業へのご理解とご協力に感謝しております。昨年、千歳RCで卓話をいただいた、ホン・ジェインさんは今年の春に博士号を取得しご卒業されたたとの報告がありました。ロータリアンの皆さまにはとても感謝しているとのことでした。今年度は新規奨学生が11名、継続奨学生が4名、海外応募者が2名、合計17名でスタートしております。本事業はロータリアンの皆さま寄付のみで運営しているものです。今年の9月1日、2日の2日間で奨学生15名とロータリアン合わせて25名で深川RC、留萌RC、増毛RC、羽幌RCを訪問してきました。今後は地方のRCを訪問して卓話をはじめとする活動を実施してまいりたいと考えています。また、米山親善大使として札幌幌南RCより李英愛(イ・ヨンエ:韓国)さんが選ばれており、来年3月に千歳RCで卓話をしていただく予定です。今後ともよろしくお願いいたします
◇福田 武男ガバナー・エレクト
皆さまこんにちは。
10月1日にガバナー・エレクト事務所を開設するにあたり、昨日(9月26日)幹事会が開催されたところです。卓話の前に、地区幹事会の方々をご紹介いたします。
◇村田 研一 PC
地区幹事会のスタッフを紹介いたします。次年度福田 武男ガバナー、顧問・佐藤秀雄パスト・ガバナー、代表幹事・武石 忠俊PC、幹事・村田 研一PC、沼田 常好PC、今野 良紀会長、前田 浩志幹事、喜多 康裕前幹事、藤川 俊一会長エレクト、恵庭RCより、宮内 光則PC、水野 凡PC、千歳セントラルRCより、財務委員長として井上 英幸PC、関根 悟PCとなっております。地区幹事会はガバナー・ノミニーのときから開催しておりまして、9月26日の幹事会で開催20回を超えました。私たちのクラブは北海道西部の第2510地区に属しておりまして、現在、先月末で69クラブあり、2511名で構成されています。北海道東部は2500地区で北海道は2つの地区で構成されています。
今後の地区幹事会の主な日程として、11月17日:ガバナー補佐会議、3月:会長エレクト研修セミナー、4月:地区研修会が予定されており、10月5日(土)が地区大会となっております。北ガス文化ホールにて午前9時の本会議から開始されます。12時からANAクラウンプラザホテル千歳にて懇親会を行います。15時には全て終了する予定です。10月3日(木)にはシャムロックカントリークラブにおいてゴルフ大会を行います。武石オーナーと調整し、参加費とプレー代をあわせて1万円程度で実施できるよう企画しております。今回の新しい試みとして、9月28日(土)に恵庭市のカムイにてパークゴルフ大会を開催する予定です。
最後になりますが、皆さまにはご協力していただきながら「お・も・て・な・し」の心をもって、「勉強になった」「楽しかった」「来てよかった」と言われるような地区大会にしたいと考えています。皆さま今からスケジュールを空けておいてください。よろしくお願いいたします。
◇代表幹事・武石 忠俊PC挨拶
私こと、代表幹事を拝命しておりますが、実務的な調整は全て村田 研一PCが行っております。これほど大きな地区大会を千歳で行うわけですから、千歳RCの名誉に関わるような取り組みになると思います。皆さまのご協力をいただきながら立派な会を催したいと考えております。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
◇伊藤 一三 ロータリー財団・米山記念奨学委員会 副委員長
今日の卓話の講師は福田 武男ガバナー・エレクトです。テーマは「ロータリー財団の概要」です。よろしくお願いいたします。
◇福田 武男ガバナー・エレクト
本日の福田ガバナー・エレクトの卓話では、ロータリー財団の成り立ち、財団の使命、重点分野、認証制度などについて、スライドを用いて説明がありました。
新入会員からベテラン会員まで、幅広い知識を共有することができました。
◇親睦活動委員会 高橋 憲司 副委員長
1.今野 良紀 会長
2.前田 浩志 幹事
3.福田 武男 ガバナー・エレクト
4.大西 信也PC
5.甲斐 くり子 会員
6.伊藤 一三 会員
7.岡田 信行 会員
8.根橋 聖治 会員
9.吉田 真也 会員
10.内川 重之 課員
11.尾野 教仁 会員
12.喜多 康裕 会員
13.櫻井 隆 会員
14.平間 和弘 会員
15.斉藤 えみこ 副会長
本日49,000円 前回迄 370,000円 合計 419,000円














皆さん こんにちは!
「出会いは人生の宝物ロータリーを通して人間力を磨きあおう」
今年度、第8回目の例会でございます。
さて、今日はクラブ会報・公共イメージ・雑誌・IC委員会担当の例会でございます。卓話をいただきますのは、地区広報・ICT委員会委員長であります 武蔵 輝彦様です。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
初めに、この度の台風21号による暴風被害、追い打ちをかけるように北海道胆振東部地震が襲ってきました。厚真町で震度7、安平町で震度6強、千歳市が震度6弱で、私たちが経験したことのない自然災害となりました。皆さまには大なり小なりの被害を受け、さらに不安と恐怖の中で過ごした数日だったと思います。この震災で犠牲になられた41人の方々に衷心よりお悔やみを申し上げます。並びに被災された皆さま方に重ねてお見舞いを申し上げます。
会員の皆さまも今回の台風と地震で大小の被害や震災の怖さを体験した事と思います。
弊社も、停電で固定電話が不通になり、また携帯電話が繋がらない中、待ったなしの葬儀の依頼に対応しながらスタッフやパートナーと連絡とり合うこと等も、ままならずハイテクの便利さと弱さを犇々(ひしひし)と感じました。
さて、ロータリークラブ(RC)は、一人のアメリカ人のビジョンによって始まりました。その人の名はポール・ハリスです。シカゴで弁護士として忙しく働いていました。その当時、弁護士を頼ってくる方々の多くが利欲に満ち、必ずと言ってよいほど虚言を吐いてきたそうです。純真な心の持ち主であったポール・ハリスはそのうそを見抜くことが、仕事でありながら非常につらかったと言います。
どうにかして心の友を見つけることができないか、支え合い、高め合える友を見つけることができないか。常にそう思いながら弁護士の仕事をしていたそうです。
ある時、ポール・ハリスは、市民の集いに出席する機会がありました。そこに参加している市民の方々は勝手に自分のホラを吹き、平気でこぼし話をし、愉快に腹を割り、つばを飛ばし合って語っていたのだそうです。「これだ」。そう思ったポール・ハリスは、どうしたらそうなるのか、よくよく考えてみると、みんなの職業が別々だったということに気付いたそうです。1905年2月23日、世界で最初のRCが誕生いたしました。それが今のシカゴRCです。
あらゆる分野の職業人が集まり、知恵を出し合い、そしてみんなで話し合い、講師をし合い、育て合い…人を育てるクラブを目指してきました。それから113年がたち、現在に至っております。今ではあらゆる国、あらゆる地域にRCが存在しております。そして草の根的な活動をし、さらには会員120万人のネットワークを生かし、世界的規模の取り組みを行っております。
私たちはわずか1週間前には自然災害の真っただ中にいました。しかし、一週間がたった今日、こうして仲間が集まり、握手をすることができました。これは一つ言えば、奇跡ではないか、と思います。わずか車で30~40分行った町で人が亡くなり、家が流され、そして水が出なくて困っている方がまだいらっしゃいます。私たちは、こうして集まってカレーライスを食べています。本当に幸せだとつくづく思いました。
ロータリアンとして個人個人ができることをしていただきたい、とお願い申し上げます。重ねて今日の例会、最後までよろしくお願い申し上げます。
前田浩志幹事
1.9月6日の胆振東部地震により、ANAクラウンプラザホテル千歳のライフラインが停止した為、本日の例会場が変更となりました。急な場所変更に対応下さったリアンのスタッフの皆さん、ありがとうございました。メンバーの皆さん大丈夫でしたでしょうか。余震等は落ち着いてきている状況ですが、念のため週末位まではご注意願います。
2.来週の9月20日、いよいよ市制施行60周年記念6クラブ合同事業です。現在沢山の出席をいただいております。是非皆さんのお力添えでこの事業を盛り上げていきましょう。よろしくお願いします。なお、事業名称ですが、これまで市内で多数実施されました事業名称に統一して欲しいという事で、「市制発足」から「市制施行」に変更させていただきますのでご理解下さい。
3.皆さんにご案内させていただきましたが、地区のポリオプラス委員会より、映画「ブレスしあわせの呼吸」の札幌での鑑賞会についてご案内が来ました。第7グループの希望来館日が20日となっていますが、市制施行60周年記念6クラブ合同事業の日ですので、他の日取り・時間の中でご都合のつく方は是非ご覧下さい。
4.伊藤一三会員が長年の不動産事業としての功績により国土交通大臣表彰を受賞されました。伊藤一三さん、おめでとうございます。
5.長澤パスト会長の奥様から志をいただいています。ありがとうございました。
6.9月3日、親睦活動委員会が開催され、三役が出席してきました。9月5日には今野会長と新年度初めての会長幹事会で恵庭に行き、9月10日にはクラブ奉仕委員会に出席しています。
なお、テーブル上の「かりんとう饅頭」は今野会長からのお土産です。どうかお召し上がり下さい。
◇環境保全委員会 菅原 正行 委員長
来月、10月4日(木)に「ロータリーの森林(もり)」で早朝RC活動「分収造林育成活動」があります。そこの出入り口は鍵がかけられ、朝7時までに現地に集合をお願いします。7時になりましたら、鍵をかけますので時間に遅れないようお願いします。当日は写真撮影もあり、ロータリークラブの帽子、ジャンバーの着用をお願いします。
◇青少年奉仕・ローターアクト委員会 委員長
9月30日(日)、千歳RAC9月の定例会として清水町のゴミ拾いを行います。
集合場所:千歳市役所、集合時間:9時、終了時間:10時30分となっております。出席はメークアップ対象となります。
特典として、朝の美味しい空気が吸えます。
後ほど、事務局から案内があります。よろしくお願いします。
講師紹介:クラブ会報・公共イメージ・雑誌・IC委員会 岡田 信行 委員長
本日の講師を紹介いたします。
国際ロータリー第2510地区広報・ICT委員会 委員長 武蔵 輝彦PCです。
略歴を紹介いたします。
出身地 岩見沢市(栗沢町)
職歴 昭和55年 中外製薬株式会社 入社
昭和58年 同退社後 武蔵商事株式会社 入社
平成15年より代表取締役社長
部外団体職歴
南空知地方石油業協同組合 理事長
岩見沢市教育委員会委員(H25~28委員長)
岩見沢商工会議所 常議員 中小企業委員会委員長
ロータリー歴
1999年7月 岩見沢ロータリークラブ 入会
2005-2006 幹事
2013-2014 会長
2015-2016 地区幹事
2017-2018 地区 広報・IC委員会委員
2018-2019 地区 広報・ICT委員会委員長
そして、現在、岩見沢RCにてSAA委員長を託されており、本日は例会日にも関わらずお越しいただきました。奉仕の精神に感謝しております。それでは「ロータリークラブの広報」と題しまして講義をお願いいたします。
講師:国際ロータリー第2510地区広報・ICT委員会 委員長 武蔵 輝彦PC(岩見沢RC)
皆さん、こんにちは。今年度の地区広報ICT委員会委員長を務めさせていただいております岩見沢RCの武蔵 輝彦と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
点鍾前にいろいろな催しがあるというのは初めての体験で、これをやると1時間たっぷりと有意義に使えるのだと実感させていただきました。
実は先週、岩見沢RCがホストとして第2510地区の野球大会を開催する予定でした。福田 武男ガバナーエレクトにもお越しいただく予定でしたが、残念ながら地震の影響ということで中止となりました。この野球大会はあまり知られていないのですが、現在、地区内に6チーム(赤平、滝川、岩見沢、静内、小樽、南小樽)があります。大会は地区の公式行事になっており、千歳RCは若い人がいっぱいいるようなので、ぜひ野球部をつくって参加いただければと思います。
今日は「ロータリークラブの広報」、そして私たち「地区委員会の取り組み」についてお話しさせていただきたいと思います。事前に千歳RCのホームページ(HP)を見ましたら、ものすごい活動をされており、メディア系に非常に強いクラブという印象を受けました。僕の出番はないのかと思いましたが、一つだけ弱点を見つけましたので、後ほどご紹介をしたいと思います。
まず、RC広報ですが、最近は公共イメージの向上ということで、積極的にRC活動をPRしなさいという動きになっています。広報することにより、RC活動を理解してくれる人を増やし、会員の増強につなげていかなければならないということであります。さまざまなプロジェクトを行うのに当たり知能を募るという部分でも、やっていることをしっかりと理解してもらう必要があると思っております。
RCの広報で最も効果的なのは、会員が活動している姿を見てもらうことで、千歳RCの報告にもありますが、(千歳神社の)祭りの後のごみ拾いなど大変素晴らしい活動をされており、そうした一つ一つの活動報告が大事になってくると思います。
現在のホームページ(HP)上の「MY ROTARY(マイロータリー)」を開くと、バリー・ラシン国際ロータリー(RI)会長のメッセージなどが出ていますが、その中でRI会長は「楽しくて、情操豊かなロータリーデー」を開催するよう全世界のクラブと地区に呼び掛けています。これによってロータリアンが地域で存在感を高め、長期的なパートナーシップを構築し、入会への関心とロータリーの公共イメージを高める機会になるとして、日本だけでなく世界に向けて発信されています。毎年のことでありますが、こういう意義を考えて取り組んでいただきたいということであります。
また、一般の方々、ロータリアンの方々に向けた情報発信として国際ロータリーのHPがあります。これはロータリーがこういう団体で、こんな活動をしていますという内容や寄付をしませんか、入会しませんかといった内容になっています。
第2510地区でもHPを持っており、こちらは会員向けの内容が多くなっております。他にも各RCのHP、フェースブック、ツイッターなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス=会員制ボータルサイト)が盛んに行われています。それからロータリー会員向けのマイロータリーがあり、地区ガバナーが出す「ガバナー月信」は重要な情報源になっています。
地区の広報・ICT委員会が何をしているかというと、まず第2510地区のHPの管理と更新をしています。二つ目としてマイロータリーへの登録推進、登録を必要とするRCの手伝いをさせていただいています。それから月刊「財界さっぽろ」に「ロータリーの神髄」というタイトルで地区の委員会情報や各RCの情報を掲載しています。今年3年目で年度内いっぱい続けることになっています。
地区のHPの課題として内容が少しつまらないということがあります。当委員会は調整能力があるのですが、取材能力がないということで、皆さま方の情報発信の場の提供ということにとどまっております。各RCからの情報提供も、ほとんどが例会の日程変更のお知らせで、それも投稿がなければ中身も薄いという状況となります。
ただ、HPの画面横にバナーを張っており、そこから詳しい画面に入れるようになっておりますので、ぜひそういうところも見ていただければと思います。福田ガバナーエレクトからは、今のパソコン版の画面を、スマホ対応にもなるよう提案されています。
皆さんにはマイロータリーへの登録をお願いしています。そこからロータリークラブ・セントラルのページを開くと各RCの男女比率や、会員数の推移、年齢分布などが載っています。ただ、大半のRCは年齢が未登録で、ぜひマイロータリーに登録いただいた際には、自分の生年月日も登録してくださるようお願いします。
第2510地区の登録率は26%台にとどまっています。100%登録のクラブが二つのほか、クラブごとの温度差や、クラブ内での会員の温度差もあり、高率のところやゼロのところがあります。登録の理解不足やセキュリティーの面で心配する方もいて、今のところ4分の1強の登録でございます。
千歳RCの登録は14人で、そこが弱みの部分であり、ちょっと残念なところでもあります。何かというと、ロータリークラブ・セントラルの中に、クラブの目標を数値として記入し、それに対する達成状況を把握するページがありますが、千歳RCはしっかり数値を入れていただき、他のクラブよりも進んだ状況となっているものの、それを見るにはマイロータリーに登録していなければ、見られないからです。せっかく機会はあるのに、会員皆さんの情報共有ができないということになります。ただ、これは例会の場で確認すればいいことではありますが、いつでも見られる環境には残念ながらないということです。
RI会長のロータリー賞を狙いにいくのにも、いろいろ登録することでその数値が自動集計され、マイロータリーの登録が有効です。いろいろな設定ができますが、一般の会員がマイロータリー、またはロータリークラブ・セントラルにおいてできることは限られた部分になります。ガバナー補佐になると、自分の管理するグループ内の詳しい情報を見ることができ、ガバナーになると地区内の全ての情報が見られることになります。ただ、見ることができても登録が無ければ駄目ということになり、皆さまのご登録をよろしくお願いします。
それから「ガバナー月信」ですが、これを毎月、作るというのはなかなか大変な作業です。いろんな人に原稿を催促したり、月間テーマに沿って何かを考えたりするなど苦心しながらやった経験があります。大変ではありましたけれども、やはりこれは義務としてしっかりやらなければいけない。この部分は地区委員会ということではなく、ガバナーを支える地区幹事の仕事になってこようかと思います。来年は千歳がそういう立場でございますので、よろしくお願いしたいと思います。
今日、言いたかったことは「マイロータリーに登録していただきたい」ということと、「広報というのはしっかりと伝えなければいけないし、間違った情報が伝わるととんでもないことになる」ということを最近、体験しているところであります。千歳RCの皆さま方はしっかりとした活動でベースが出来上がっており、それプラスα(アルファ)の活躍ができることをご祈念するところでございます。これからも地区ICT委員会を活用していただきながら皆さんと一緒に素晴らしいロータリー活動につながればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
マイロータリーはロータリアンにとって有用な情報の宝庫です。千歳RC会員の皆さま、クラブ会報・公共イメージ・雑誌・IC委員会にて強力に支援いたしますので、是非ご登録をお願いいたします。
◇謝辞 今野 良紀会長
今、お話をうかがいまして行動が広報であるということが身にしみました。やはり、一般の方々に千歳RCの行動を宣伝していくことが大事だと改めて認識しました。それから野球クラブが6クラブあるということですが、私も会員の方から野球クラブをつくろうと提案を受けています。しかし、誰がピッチャーで誰がキャッチャーをやるのか、前向きにいろいろ考えていきたいと思います。今日はありがとうございました。
◇親睦活動委員会 佐藤 晴一 委員
1.藤本 敏廣 PC
2.牟田 裕一 会員
3.佐々木 義朗 会員
4.岡田 信行 会員
5.南雲 州治 会員
6.今野 良紀 会長
7.木村 聡史 会員
8.小畑 彰 会員
9.稲川 和伸 会員
10.村田 研一 PC
11.甲斐 くり子 会員
12.安達 正子 会員
13.中山 和朗 PC
14.三上 洋 会員
15.喜多 康裕 会員
16.沼田 常好 PC
17.前田 浩志 幹事
18.福田 武男 ガバナー・エレクト
本日62,000円 前回迄 308,000円 合計 370,000円
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