例会報告

第2回(通算2768回)通常例会(年度計画発表)報告

日時: 2025年7月17日(木)12:30~13:30

場所:ANAクラウンプラザホテル千歳

プログラム: 通常例会(年度計画発表②)

担当:三役

月間テーマ:母子の健康月間

 ※例会前の様子

  

 

本日の食事はビュッフェスタイルです。



 

◇進行:SAA・プログラム委員会 太田 千鶴子 委員長



 

◇ 五十嵐 宏 会員より千歳商店街夏祭りのご案内



 

◇国歌、並びにロータリーソング「奉仕の理想」斉唱



 

◇「四つのテスト」: 青少年・ローターアクト委員会 木村 聡史 副委員長



 

 

◇友情の握手タイム  

  

  

 

※次回例会 7月24日(木)18:30~ 夜間移動例会(RAC合同)キリンビールハウベ

会長挨拶

◇小畑 彰 会長 

 

 

皆さんこんにちは。小畑年度2回目の例会です。

今週は少し落ち着いてやりたいと思いますが、やはり見るとやるとでは全く違います。会長挨拶を考えるのも大変ですし、これから慣れるのかわかりませんが、頑張っていきたいと思います。

 

まずロータリー特別月間ですが、7月は2年前より「母子の健康月間」となりました。

これについてはRIが重点分野としてますが、世界で毎年600万人近い多くの5歳未満の子供が命を落としており、

特にアフリカ諸国、次いで中東、インド、パキスタン、東南アジアが死亡率が高いです。

そのためRIでは母子が質の高い医療を受けられるよう、出産で命を落とす母親をなくし、子供がすくすくと成長できるように支援活動をしています。

支援としては教育、予防接種、移動クリニックなど、いろいろな方法で母子の健康を推進しています。

こうした世界の国々に対して実際我々は何ができるかということですが、直接できることは残念ながらほとんどないと思いますし、できるとすればそれを支援している財団への寄附となってしまうのかもしれませんが、普段よりこうした問題について関心を持つことが大事だと思います。

 

さて話は変わりますが規定審議会におけるRI人頭分担金増額の制定案についてお話をします。

3年に1回開催される規定審議会が、4月にアメリカ、イリノイ州シカゴで開催されました。86件の制定案が出され、31件が採択され、37件が否決、11件が撤回などとなっています。(概略はロータリーの友6月号に出ています)

採択された制定案のうちクラブに関わるものとしては、

1・新しいクラブを作るために必要な会員数が20人から15人に引き下げ

2・クラブの中間財務報告の時期を12月31日から1月31日に変更

3・地区大会は毎年開催する必要なし

4・人頭分担金を増額する(制定案25-49)

これはRIの収支がインフレで赤字になる可能性があり、その他経費が増えることを理由に挙げてます。

それでもインフレ率よりは低いと言ってます。

2025-2026年度は82$、2028-2029年度は93$となり、毎年約3ドルずつ増額されることが決まりました。

2016-2017年度、57,5ドルから見ると9年間で約25ドル大きくUPし、しかも日本は円安となり負担増は大きいです。

今後も分担金はRIが決めた内容で年々増額されていくでしょう。

しかも今回RI理事会は単純な増額案25-49と一緒に

規定審議会ではなく理事会が決定するという案と、規定審議会が決めたとしても人頭分担金の7%未満で理事会が毎年変更できるという案も準備してました。さすがに後の2つは事前に撤回され単純な増額案だけが出されましたが、将来は規定審議会でなく、理事会が人頭分担金を決めることになると思います。

今回、分担金増額案に関してはありきたりの質問があっただけで批判や意見はなく、会費増額は既定路線として受け入れたようですが、そんな中日本の代議員である山形寒河江RCの鈴木一作さんが反対意見を述べました。

内容として

「運営費に対する人件費の割合を示すべきで、米国大統領の年収が40万ドル、ドイツ首相が24万ドルなどであるがRI事務局員の年収は少なくとも13人がドイツ首相の24万ドルを上回っている。

事務総長と事務総長補佐に至っては米国大統領の年収40万ドルをはるかに上回っている。事務局員13人の年収をドイツ首相の年収程度に抑えるだけで年間150万ドル以上の経費削減になる。なぜこうした人件費抑制による試算を示さないのか」

この質問にはその場では答えられず、あとで回答するとしましたが、その後何も説明がないようです。

この審議会の結果は大分前、5月頃に出ていていましたが、そのままになっていました。

しかしながら、無関心でなんの反応も示さないのはいかがなものかという意見もあり、また決まった制定案に対して反対する場合は7月15日までに反対表明しなければならないことになってましたので、急ではありますが、理事会案件としてFAX理事会に諮り、承認を受け12日に提出いたしました。

千歳RCの人数(78人)で割り当てられる票数は3票です。世界のクラブ数は36,600クラブで票数の5%が反対すると採択されたものは一時保留となりますが、5%はほぼ無理な数字です。

今回は値上げ反対ということで、人頭分担金増額の制定案に対して反対表明したことをご報告いたします。

さて本日は後半8委員会の委員会活動計画の発表となります。

時間がたっぷりありますので、委員長の皆様、ゆっくり話してもらって大丈夫です。

それでは本日の例会、よろしくお願い致します。

幹事報告

◇井渓 利光 幹事

 

 

本日の幹事報告は 3件となります。


7月27日千歳市民花火大会終了後の会場清掃の集合場所は北千歳駐屯地(北門)集合となっております。駐車場スペースもございますので車でお越しいただけます。


7月24日夜間移動例会にて、アクト盆踊り会場での出店に向けて協賛金の協力の依頼が来ております。協賛協力宜しくお願いしまう。また、盆踊り当日のお手伝いの依頼も来ておりますので参加できる方は宜しくお願いします。本日、案内が発送される予定です。
また、雨天盆踊り中止の場合、真光寺にて例会開催となりますので宜しくお願いいたします。


9月18日ガバナー公式訪問の時間について、ガバナー月信に記載された時間は10:30スタートとなっていますが10:00に変更させていただいております。

ニコニコボックス報告&お誕生日報告

◇ニコニコボックス報告 親睦活動委員会 吉田 一也 委員

 

 

本日      25,000円

トータル  171,000円

ご協力ありがとうございました。

 

◇お誕生日報告 親睦活動委員会 竹原 正年 副委員長

 

 

7月ご誕生の会員の皆様、お誕生日おめでとうございます!

出席率報告

◇出席率報告 出席・資料管理委員会 小林 雅樹 委員長

 

 

本日の出席者  78名中 49名

前回の出席者  78名中 54名

前々回の出席者 80名中 77名(97%)

年度計画発表②

◇会員増強委員会 小田 賢一 委員長

 

 

◇クラブ会報・公共イメージ・雑誌・ICT委員会 加藤 寛志 委員長

 

 

◇職業奉仕委員会 武石 孝司 委員長

 

 

◇社会奉仕委員会 村松 繁克 委員長

 

 

◇環境保全委員会 佐々木 義朗 委員長

 

 

◇青少年奉仕委員会 木村 聡史 副委員長

 

 

◇国際奉仕委員会  岡崎 進 委員長

 

 

◇ロータリー財団・米山記念奨学委員会 五十嵐 宏 委員長

 

 

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