例会報告






◇小畑 彰 会長
皆さんこんにちは。
先週の新年交礼会、無事終了しました。
懇親会で進行を務めていただいた親睦委員会の皆様ありがとうございました。
今日は第7グループ橘ガバナー補佐、そして卓話で地区の職業奉仕委員長の大坪様にお越しいただいてます。 お忙しい中ありがとうございます。
新年交礼会でもご報告しましたが、齋藤ガバナー年度のガバナー補佐として今野パスト会長が引き受けていただけるということで、理事会の承認もありましたのでご報告いたします。
今野パスト会長、普段から大変お忙しい中、クラブのために引き受けましょうと言っていただき本当に感謝しております。決まったからには、クラブ全体で全力で応援、バックアップしていかなければならないと思います。
後ほど一言ご挨拶をいただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
さて今月は職業奉仕月間ですが、職業奉仕については今日お越しいただいている大坪様に卓話でお話しいただきますので、それに関連することとして「利他の心」があります。
ロータリーは「他人に対して思いやりを持つ」「他人の役に立つ」そういった「奉仕の理念」を目的に掲げますが、今日はロータリアンではありませんが、そういった「利他の心」を根底に持つ、故稲盛和夫さんについて少しお話しします。
稲盛和夫(2022,8,24没) さんは
京セラの創業者で「アメーバ経営」と言われる独特の経営手法で京セラをグローバル企業に育て、通信事業の自由化の際、第二電電を設立、後のKDDI作り上げました。
(アメーバ経営・・各部署をアメーバに見立て、組織を部署ごとに細分化し、各部署が経営者の視点で企業活動することで経営効率を高めようとするもの)
破綻した日航をわずか2年8か月で再建したり、その経営哲学を惜しみなく他の経営者に伝え、経営手法について議論を交わす場として「盛和塾」を作り後進の育成にも力を注ぎました。
松下電器産業(パナソニック)の松下幸之助、ホンダの本田宗一郎、ソニーの盛田昭夫、と共に日本の4賢人(高い知識と経験を備え、社会の模範となる人)と言われている。
その原点にあるのは「人の心」他人を思いやる「利他の心」で「事業の利益は預かりもの、社会貢献に使え」「人間として何が正しいか」ということを強く意識した経営哲学でした。
JAL再建の際は、JALは上意下達(組織の上の者から下の者に方針や命令を伝える仕組みでトップダウンともいう)のピラミッド型組織だったが「お客様視点を貫く」「人間として何が正しいか」「成功に至る近道などない、成功するまで諦めない」など道徳の授業で学んだようなあたり前のことをJALフィロソフィーとして導入しました。
また「利益を追うのではない、利益は後からついてくる」といったロータリーの「最もよく奉仕する者、最も多く報われる」に通じることも強調しており、数万人が働く大企業だったので、理念の浸透にはかなり苦労しましたがV字回復を果たしてます。
これはハーバート・テーラーが倒産しかけた会社を再建したときに作った「四つのテスト」に通じることだと思います。
企業が判断に困った時、経営が苦しい時には「よりどころ」となる精神的な機軸が必要で、向かう方向が一致すれば社員は自主的に動くようになり組織を強くすると考えてました。
晩年、自分の人生で学んだ人生で一番大切なこととして・・・
「一つはどんな環境にあろうとも真面目に一所懸命生きること、それともう一つは人間は常に自分が良くなりたいという思いを本能として持っていますが、利他の心、皆を幸せにしてあげたいということを強く意識して、それを心の中に描いて生きていくこと」と言っている。
「人のため世のために尽くすことが人間として最高の行為である」というのが彼の人生観でした。
基本は「利他の心」であり、現在でもロータリアンでなくてもこれを実践している方は他にもいます。
ロータリーの奉仕理念に通じる「利他の心」を我々は大切にしなければならないと思います。
それでは今日の例会よろしくお願いします。
◇井渓 利光 幹事
本日の幹事報告は2件となります。
①新年交礼会への出席報告
1/5 千歳市、1/6 千歳セントラルRC、1/9 商工会議所、1/14 千歳ライオンズクラブ
今後の予定について、 1/15 商店街振興組合連合会、1/16 千歳工業クラブ、1/20 千歳青年会議所となります。
②ガバナー月信1月号をテーブルにプリントしておいてありますのでご覧ください。LINEグループにも先週データを張り付けしてあります。
次回例会は1/22日(木)社会奉仕委員会担当の通常例会となります。
以上、幹事報告となります。
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